Anker、「Soundcore Liberty 5」 発売。ノイキャン性能が大幅進化、Dolby Audioにも初対応

5月22日、Ankerはオーディオブランド 「Soundcore」 から、完全ワイヤレスイヤホンの最新モデル 「Soundcore Liberty 5」 を発売する。

価格は14,990円(税込)。Anker Japan 公式オンラインストア、直営店、Amazon.co.jp楽天市場、一部の家電量販店にて購入可能だ。

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ノイキャン性能が向上した次世代完全ワイヤレスイヤホン 「Soundcore Liberty 5」 登場

「Soundcore Liberty 5」 は、国内累計150万台を超える大ヒットを記録した前作 「Liberty 4」 シリーズの正統進化形として、ノイズキャンセリング性能・音質・利便性すべてが強化されている。

最大の注目ポイントは、Anker独自の 「ウルトラノイズキャンセリング」 がバージョン3.5へと進化したこと。内蔵センサーが毎分180回の頻度で周囲の騒音レベルと装着状態を検知し、ノイズキャンセリングの強度を自動で最適化することで、騒がしい電車内から静かなカフェまで、どんな環境下でも作業に集中しやすい環境を作ることができる。

音響面でも妥協はない。新たに採用した9.2mmダイナミックドライバーは、柔軟性の高いウールペーパー製の振動板を搭載。歪みを抑えつつ、中高音域のクリアさと表現力が大幅に向上した。

さらに、本体内部にはスピーカーと同様のバスレフ構造を採用。2本のダクトを通じて低音域の共鳴を高め、リアルで深みのある重低音を実現した。

高音質コーデックのLDACによるハイレゾ対応も健在。原音に忠実なサウンドが楽しめる上に、Soundcoreの完全ワイヤレスイヤホンとしては初となるDolby Audioにも対応。LDACとDolby Audioを併用することで、まるで映画館やライブ会場にいるような立体的かつ臨場感のあるサウンド体験を可能にしている。

ノイズキャンセリングの対極にある外音取り込み機能も強化。左右それぞれに2基ずつ、計4つの外音取り込み用マイクを搭載することで、装着したままでも自然でクリアな外部音の取り込みが可能となり、レジでの会話や駅のアナウンスの聞き逃しも防げる。

再生時間はイヤホン単体で最大12時間、充電ケース併用で最大48時間と、日常使いから旅行まで対応するタフなバッテリー性能を実現。ノイズキャンセリングを有効にしても、それぞれ最大8時間/32時間の駆動が可能だ。

Bluetooth 5.4による安定した接続性に加えて、2台同時接続が可能なマルチポイント接続にも対応。スマホとPC、タブレットとゲーム機など、シームレスなデバイス切り替えが行える。IP55の防塵・防水性能も備えており、軽い運動や突然の雨でも問題なく使用可能だ。

カラーバリエーションは、ミッドナイトブラック/パールホワイト/ディープブルー/アプリコットピンク/シャンパンゴールドの5色展開。パッケージには6サイズのイヤーチップと、USB-C & USB-Aケーブルも同梱されている。

通信方式Bluetooth 5.4
対応コーデックSBC / AAC / LDAC
ドライバー9.2mmダイナミックドライバー
(ウールペーパー振動板)
ノイズキャンセリングウルトラノイズキャンセリング 3.5
(自動最適化機能付)
バッテリー持続時間最大12時間(本体)/最大48時間 (ケース併用時)
※NCモード時は最大8時間/32時間
充電時間約1時間 (本体)/約3時間 (ケース併用)/約4時間 (ワイヤレス充電)
重さ約5.2g (片耳)/約59g (ケース込)
防塵・防水性能IP55
対応機能マルチポイント接続/LDAC/Dolby Audio

「Soundcore Liberty 5」 の価格は14,990円(税込)。Anker Japan 公式オンラインストア、直営店、Amazon.co.jp楽天市場、一部の家電量販店にて購入可能だ。

なお、発売を記念してAnker Japan 公式オンラインストアAmazon.co.jpでは、5月28日まで10%ポイント還元セールが開催中。Anker Japan 公式オンラインストアでは会員限定のマイル2倍キャンペーンも開催中だ。

Anker取材
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