
アンカー・ジャパンは10月2日、ポータブル電源「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」の予約販売を開始した。
価格は税込199,900円で、
なお、初回セールとしてAmazon.co.jp及びAnker Japan公式オンラインストアでは50%オフで販売される。セール期間は、 2025年10月02日 (木) 11:00から2025年10月18日 (土) 23:59。
▼ 「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」 を各ストアで購入する
▼ 「Anker Solix PS100 Dual Portable Solar Panel」 を各ストアで購入する
2048Wh×2000W出力、家庭の電化製品99%に対応
「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」は、容量は2048Whと大容量ながら、同容量帯の前モデル「Anker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh)」と比べ、本体サイズは約半分、重量も約40%削減した世界最小クラスのコンパクトモデルだ。バッテリーセル自体の小型化や製品内部構造の組み立て見直し等で、サイズ削減を実現した。
定格2000W(単ポート最大1500W)で、一般家庭で使用されるAC100V対応家電の99%を複数同時に動かせる。2048Whの大容量と、半導体改善による変換効率向上により、数日間の在宅避難でも電力を安定供給できる。
充電速度も大きな特徴で、Anker独自の急速充電技術「HyperFlash」により、AC充電のみ、20°C環境下での条件で約99分で満充電が可能だ。急な停電や災害時でも、短時間で電源を復旧できる。
本体は両側にハンドルを備えたダブルグリップ設計で、重量19kgを両手で分散して持ち運べる。安全面では、難燃性素材を採用し、米国規格協会の安全規格「UL2743」に準拠。90cmからの落下試験にも耐える高耐久性能を備える。また、バッテリーには安全性が高く寿命の長いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。内部電子部品も寿命延長設計を施した独自の「InfiniPower設計」により、適切な使用環境で10年以上の使用が可能だ。
カラーはダークグレーとオフホワイトの2色で、オフホワイトは10月27日より予約販売が開始される予定だ。
なお、同日には、ポータブル電源と連携可能なソーラーパネル「Anker Solix PS100 Dual Portable Solar Panel」も発表されている。N型セルの採用に加え両面発電構造で高効率化を実現し、従来比で省スペース化と軽量化を両立。IP67の防塵・防水性能とアルミフレームによる耐久設計で、アウトドアや雨天環境でも安心して使用できる。Ankerによれば、約10年間の使用を想定しており、長期停電時の電力確保も可能だ。
▼ 「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」 を各ストアで購入する
▼ 「Anker Solix PS100 Dual Portable Solar Panel」 を各ストアで購入する
(画像提供:アンカー・ジャパン)