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AnkerとSnow Peakがガス缶型のモバイルバッテリー共同開発。2024年夏頃に発売予定

アンカー・ジャパンは11月1日、メディア向けに 「Anker Power Conference 2023 Fall」 を開催。同イベントのなかで、アウトドアメーカーのSnow Peak (スノーピーク)とのコラボ製品を発表した。

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Anker×Snow Peakのガス缶型モバイルバッテリーが登場

展開する製品は、「ギガパワーバッテリー15000」 「ギガパワーバッテリー30000」の2製品。スノーピークを象徴する 「ギガパワーガス」 の外観を踏襲し、キャンプなどのアウトドアシーンに溶け込む、スノーピークらしいデザインに仕上げたモバイルバッテリーだ。

内蔵するバッテリー容量は、「ギガパワーバッテリー15000」 が15,000mAh、「ギガパワーバッテリー30000」 が30,000mAh。バッテリーは、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を使用した。

搭載ポートは、天面のキャップを外したところにUSB Type-Cポートが1基、背面下部にUSB Type-Cポートが1基と、USB Type-Aポートが1基。

出力は、単ポート使用時で 「ギガパワーバッテリー15000」 が最大30W、「ギガパワーバッテリー30000」 が最大65W。

複数ポートを使用した際の合計出力は 「ギガパワーバッテリー15000」 が最大45W、「ギガパワーバッテリー30000」 が最大72W。

価格は、「ギガパワーバッテリー15000」 が24,200円、「ギガパワーバッテリー30000」 が36,300円(税込)。

なお、今後Snow Peakより本製品専用のギガパワーランタンなどのアクセサリーが展開される予定とのこと。また、AnkerとSnow Peakは今後も製品コラボにとどまらず、様々な形での連携を深めていく予定だ。