
Anker Japanは、最大150W出力に対応した急速充電ドック「Anker Prime Charging Base (150W, 3 Ports)」を順次発売する。価格は税込12,990円。
Anker Primeシリーズのモバイルバッテリーとセットになったモデルも展開され、それぞれ「Anker Prime Power Bank (20100mAh, 220W)」とのセットは28,990円、「Anker Prime Power Bank (26250mAh, 300W)」とのセットは33,990円(どちらも税込)。
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ポゴピンで置くだけ充電可能なAnker Primeモバイルバッテリー専用充電器

本製品は、Ankerの最上位ライン「Anker Prime」シリーズの新製品で、専用モバイルバッテリーを置くだけで充電できるポゴピン接続を採用した充電ベースだ。ケーブルを使わずに最大150Wでの急速充電が可能となっており、デスク上の配線をすっきりまとめたいユーザーに適している。
ポート構成はUSB-Cポート2基とUSB-Aポート1基、そして専用モバイルバッテリー用のポゴピン接続を搭載。USB-C1ポートは最大140W、USB-C2ポートは最大100W、USB-Aポートは最大22.5Wに対応し、ノートPCからスマートフォンまで複数デバイスを同時に充電できる。入力は100〜240V対応で、海外利用にも対応する。
サイズは約103×103×23mm、重さは約450g。コンパクトな筐体ながらも、最大合計出力150Wという高出力を実現している。
対応するモバイルバッテリーと最大出力は以下のとおり。
- Anker Prime Power Bank (20100mAh, 220W):最大100W
- Anker Prime Power Bank (26250mAh, 300W):最大150W
また、同ベースはこれらのモバイルバッテリーとのセット販売も予定されており、単体・セットいずれの形でも展開されることで、ユーザーの用途に応じた柔軟な導入が可能となっている。Anker Primeシリーズに共通する高出力設計とスマートなデザインを踏襲しつつ、使い勝手を大きく高めた充電ドックとして注目の製品だ。


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(画像提供:アンカー・ジャパン)

