｢Anker Prime Charger (65W, Slim, GaN)｣ 今冬発売。電源マルチタップの隙間にも挿せる異次元な薄さを実現した充電器、その秘密はプラグ形状と高い放熱性にあり

8月8日、アンカー・ジャパンは新型USB充電器 ｢Anker Prime Charger (65W, Slim, GaN)｣ を2024年冬頃に発売すると発表した。価格は6,990円(税込)。

わずか1.2cmと異次元の超薄型化を実現したUSB急速充電器

｢Anker Prime Charger (65W, Slim, GaN)｣ は、合計最大65Wの高出力でありながらもクレジットカードや名刺入れほどのサイズ感、そしてわずか1.2cmの超薄型化を実現したUSB急速充電器だ。本体サイズは約86 × 45 × 12mm、重量は80g。

この小型化を実現できた理由には、放熱性の高い内部構造、そして90°外側に開いて収納できる独自のプラグ構造がある。特にプラグ構造は必見で、本体から横方向にプラグを引き出せるのはもちろん、縦方向に180°可動できるためさまざまなシチュエーションで利用できる。

本製品ならではの最も有効な使い方は、本来デッドスペースとなる電源マルチタップに挿したACアダプタ間のコンセントにも挿せること。それでいながらMacBook AirやMacBook Proといったラップトップデバイスも充電できる性能であることから、自宅のデスク環境の “スリム化” を図ることができるはずだ。

搭載されている充電ポートはUSB Type-Cが2口で、これらを利用することで同時に2台のデバイスを充電できる。1ポート利用時は最大65Wあるいは45W、2ポート同時利用時は最大63Wとなる。

価格は6,990円(税込)で、発売時期は2024年冬頃になる見込み。