5月25日、アンカー・ジャパンは新製品発表イベント 「Anker Power Conference – ’21 Spring」 をメディア向けに開催。イベント内で、Thunderbolt 4ドッキングステーション 「PowerExpand Elite 12-in-1 Thunderbolt 4 Dock」 を発表した。販売予定価格は34,990円(税込)で、2021年秋頃の発売を予定している。
また、同時にミニドッキングステーション 「PowerExpand 5-in-1 Thunderbolt 4 Mini Dock」 も発表している。以下、詳細。
PowerExpand Elite 12-in-1 Thunderbolt 4 Dock
「PowerExpand Elite 12-in-1 Thunderbolt 4 Dock」 は12ポートを拡張できるThunderbolt 4ドッキングステーション。「複数機器へのフルスピード充電に加えて、8K対応の高画質出力、高速データ転送が可能なドッキングステーションの最上位モデル」 としてアナウンスされている。
搭載ポートは以下の12個。HDMIポートのほか、ふたつのUSB-C 3.1 Gen2ポート、USB-Aポート、オーディオジャック、DC入力ポートなどを搭載する。
販売予定価格は34,990円(税込)で、2021年秋頃の発売を予定している。ちなみに本製品は横置きと可能だとのこと。
PowerExpand 5-in-1 Thunderbolt 4 Mini Dock
「PowerExpand 5-in-1 Thunderbolt 4 Mini Dock」 は、5ポートを拡張するミニドッキングステーション。8Kの映像出力に加えて、最大40Gbpsの高速データ転送が可能だ。
搭載されているポートは、4つのThunderbolt 4ポートとUSB-A 3.1 Gen2ポートの5ポート。
販売予定価格は22,990円(税込)で、2021年秋頃の発売を予定している。