モバイルバッテリーやUSB急速充電器など高品質なスマホアクセサリーを製造するAnkerだが、いよいよ家電事業に参入するそうだ!
本日、Anker Japanは自動掃除機ロボット、コードレス掃除機、オイルディフューザーなどの家電製品を6月11日から販売を開始することを発表した。
自動掃除機ロボット「Anker RoboVac 10」
先にも述べたように本日、Ankerは家電事業へ参入することを発表し、複数のホーム家電の販売を開始することを明らかにした。
まずは、自動掃除機ロボット「Anker RoboVac 10」。見た目はiRobot社のルンバシリーズと似ているが、Ankerの得意分野であるリチウムイオンバッテリー(2600mAh)を搭載し、吸引力は変わらずに約100分間の連続使用ができるというもの。
充電が必要になった場合は、自動で充電ステーションに戻る仕組みを導入しているので、充電が必要になってもわざわざ手動で充電してやる必要はない。
サイドブラシや回転ブラシなどを搭載していることで部屋の隅々まで綺麗にすることができるようだ。
通常価格は25,110円なのだが、発売初日に限り、20%オフの20,088円で販売されるとのこと。
2in1コードレス掃除機「Anker HomeVac Duo」
次に発表されているのは2in1コードレス掃除機 「Anker HomeVac Duo」で、ハンディタイプのコードレス掃除機だ。内蔵された2,000mAhのリチウムイオンバッテリーでゴミを吸引し、約24分間(エコモードで60分間)連続使用することが可能だ。
また、ハンディモードだけでなく、スティックモードにすることもでき、楽な姿勢でどんなところも掃除することができそうだ。ダスト容器や、フィルター、ブラシなどそれぞれ取り外しが可能で、水洗いもできるとのこと。
通常価格は13,770円、発売初日は20%オフの11,016円で販売される。
Anker エッセンシャルオイルディフューザー 超音波加湿器
最後に発表されているのは、エッセンシャルオイルディフューザーで、製品としては加湿器なのだが、クールで香りの良いミストを発生させることで寝室や仕事場を落ち着きのある空間にできるという製品だ。
製品写真を見ていただけると分かると思うのだが、明るい青で清潔感あふれる色合いが特徴の加湿器となっており、家のどこに置いてもオシャレ感を演出できるだろう。
また、色は全7色、明るさも2色から選ぶことができるので、部屋の雰囲気に合わせて色合いを変えることができるようだ。自動で色が切替わる設定もあるとのこと。
こちらの「Anker エッセンシャルオイルディフューザー 超音波加湿器 」は100mlモデルと250mlモデルが用意されている。通常価格は100mlモデルは2,980円で、250mlは4,050円となっているが、発売初日は20%オフで販売開始されるので、それぞれ2,376円、3,240円で販売される。