11月29日、Ankerは自社の家電ブランド 「Eufy」 から、新型ロボット掃除機 「Eufy Robovac 30C」 を発売することを発表した。発売日は11月30日(金)で、
Robovacシリーズ初のWi-Fi機能を搭載したプレミアムモデル
今回発表された 「Eufy Robovac 30C」 の大きな特徴は、Robovacシリーズとして初めてWi-Fi機能を搭載したこと。従来までは付属のリモコンからのみ操作が可能だったが、今回からは専用アプリ 「Eufy Home」 を利用することで、掃除開始・終了や掃除スケジュールなどの設定をスマホからも操作できるようになる。
本体の厚さは旧モデルの 「Eufy RoboVac 11S」 と同じ約7.2mmとなっているが、吸引力が最大1300Paから最大1500Paに向上。さらにはより強い吸引が必要な場面に自動で吸引力を上げる 「BoostIQテクノロジー」 も進化を遂げており、フローリングやカーペット、畳といったそれぞれの床環境に最も適した吸引力に自動で切り替えることで、より確実にゴミやホコリを吸い取ることができるようになった。
吸引力が強化されたにも関わらず、連続稼働時間は旧モデルと同じ最大100分間を実現しており、カーペットでの 「BoostIQテクノロジー」 使用時は連続約60分間となっている。
また、付属品の境界線テープを利用することで、掃除したいエリアと掃除したくないエリアを調整することもできるように。うまく活用することで 「Eufy Robovac 30C」 の掃除範囲を限定して、より快適に利用することができるはずだ。境界線テープは約2m×2本が同梱される。
大きな進化を遂げたロボット掃除機 「Eufy Robovac 30C」 の価格は34,800円(税込)で、11月30日(金)から販売開始となる。これだけの機能を搭載して約3.5万円と価格もかなりお手頃であるため、プレゼントなどにもぴったりだ。ぜひ今年のクリスマスは 「Eufy Robovac 30C」 を贈ってみてはどうだろうか。