6月1日、アマゾンジャパンは、新型ドアベル 「Ring Battery Doorbell Plus」 と、セキュリティカメラ 「Ring Indoor Cam (第2世代)」 を日本で販売開始した。
価格はそれぞれ24,980円と、4,980円 (いずれも税込) 。Amazon.co.jpにて本日より購入が可能だ。
Ring Battery Doorbell Plus
今回発表された2製品は、ドアベルやセキュリティカメラを展開するAmazonのブランド 「RIng」 から投入される新製品。
「Ring Battery Doorbell Plus」 は、Ringシリーズ初となる上下左右150°の視野角のカメラを搭載し、来客や配達された荷物など、玄関先の様子を広範囲に確認することができる、バッテリー搭載型ドアベル。
双方向音声機能やモーション検知機能に対応しており、外出時の来客にもスマホで応対できたり、子どもや家族の帰宅・外出時の確認もできる。モーション検知機能では、あらかじめ設定したモーション検知ゾーン内で何か動きを検知すると自動で録画が開始される仕組み。セキュリティ対策として有用だろう。
カメラは、Ringシリーズのバッテリー搭載型ドアベルのなかでも最も高い解像度である1536p HD+に対応。カラーナイトビジョン機能もサポートしており、夜間でも鮮明に見ることができる。新たに荷物検知機能にも対応し、「置き配」 で荷物が自宅前に到着した際にユーザーに通知を送ることが可能だ。
また、ドアベルの呼び出し音量やスピーカー、音量はユーザー自身で自由にカスタマイズ可能。
Ring Indoor Cam (第2世代)
「Ring Indoor Cam (第2世代)」 は、屋内で使用することを想定したセキュリティカメラ。
第2世代となった新モデルでは、新たにプライバシーカバーを搭載。カバーを左右に手動でスライドすることで、必要に応じてカメラおよびマイクのON/OFF が可能だ。
本製品には、双方向音声機能やモーション検知機能を搭載しており、Ringアプリ経由で、外出先からライブ映像を確認できる。留守番中のペットの様子や自宅の様子の見守りが可能だ。
内蔵されたカメラは、視野角143°の広角カメラ。1080p HDビデオの撮影に対応し、カラーナイトビジョンで暗い場所でも鮮明な映像を確認できる。モーション検知は、動きを検知した数秒前から録画を開始するプレ録画機能に対応。起きたことを始めから終わりまで逃すことなく確認することが可能だ。
今回発表された 「Ring Battery Doorbell Plus」 と、セキュリティカメラ 「Ring Indoor Cam (第2世代)」 は、どちらもEchoデバイスやFire TVシリーズに対応。これらのデバイスと連携することで、音声で操作したり、デバイスの画面でライブ映像を確認することができる。
価格はそれぞれ24,980円と、4,980円 (いずれも税込) 。Amazon.co.jpにて本日より購入が可能だ。
(画像提供:アマゾンジャパン)