5月21日、アマゾンジャパンは株式会社リテールパートナーズとの協業を発表。同社のグループ会社である食品スーパー ｢マルキョウ｣ が取り扱う生鮮食品を、Amazon.co.jpにてオンライン販売する。
対象地域は、福岡県福岡市とその周辺の一部エリア。注文から最短で2時間で配送する。対象商品は、マルキョウが販売する生鮮食品、冷蔵・冷凍食品、飲料、お酒、日用品など。マルキョウ店舗の専門スタッフが、ユーザーに代わって商品を選び各家庭に届ける。
本サービスの提供に伴い、Amazon.co.jpのWebサイトおよびAmazonショッピングアプリ上にマルキョウのストア「マルキョウネットスーパー」をオープンする。提供は2024年内を予定。なお、九州地方で生鮮食品のオンライン販売・配送サービスを展開するのは、アマゾンにとって初。
具体的なサービス開始時期や配送エリア等の詳細については、後日改めて発表するとしている。
アマゾンジャパンは、国内の一部エリアを中心にネットスーパーを展開している。東京・神奈川・千葉・埼玉の一部エリアではAmazonフレッシュを提供しており、さらに関東、関西、東海、北海道においては地元のスーパー (ライフや成城石井、アークスなど) との協業でネットスーパーを展開している。
Amazonとアークス、北海道の一部エリアで生鮮食品のオンライン販売開始。対象エリアは札幌市9区と北広島市
アマゾンジャパンは株式会社アークスとの協業で、北海道の一部エリアにおける生鮮食品のオンライン販売を本日より開始する。協業自体は今年10月に発表されていたもの。展開時期は ｢今冬｣ とされていた。 サービス提供エリアは、北海道札幌市の9区と北...
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