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Amazon、2019年ホリデーシーズンは数十億点の注文数で過去最多。初売りも前年比較で約2倍に

1月16日、Amazonは2019年のホリデーシーズンおよび2020年の初売りにおいて、過去最多の注文数を記録したことを発表した。

Amazonは2019年末商戦(ホリデーシーズン)において、ブラックフライデーセールやサイバーマンデーセールを世界規模で開催。両セールは日本でも実施されたが、ブラックフライデーセールに関しては日本では初開催となった。

これらのセールを通じて2019年のホリデーシーズンの注文数は世界で数十億点を記録。「Kindle Paperwhite」 や 「Fire TV Stick」 「Amazon Echo」 などのAmazonデバイスの注文は世界で数千万台以上だったという。ベストセラーは 「Fire TV Stick – Alexa対応音声認識リモコン付属」 「Echo Dot」 「Echo Show 5」 の3機種だったという。

また世界で人気となったカテゴリーはおもちゃ、 ファッション、 ホームおよびビューティーで、これらのカテゴリーだけで合計5億点以上の商品が注文されたとのことだ。

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日本でブラックフライデーセールが初開催。サイバーマンデーでは過去最多注文を記録

Amazonは日本国内において、2019年11月にブラックフライデー、12月にサイバーマンデーセールを実施した。

ブラックフライデーセールで最も売れた商品は 「Fire HD 8 タブレット」 「VOX ヴォックス 強炭酸水 プレーン 500ml×24本」 「【大容量】エマール 洗濯洗剤 液体 おしゃれ着用 リフレッシュグリーンの香り 詰め替え 920ml」 だった。また、ブラックフライデーの黒(ブラック)にちなんで 「クロいものセール」 という特集セールも行ったが、その中で最も売れた商品はBluetoothスピーカー 「Anker Soundcore」 のブラックモデルであったとのことだ。

そしてサイバーマンデーセールでは 「Fire TV Stick – Alexa対応音声認識リモコン付属」 「SOLIMO シーチキン Lフレーク 70g×10缶」 「BUFFALO 外付けハードディスク 4TB テレビ録画/PC/PS4/4K対応 HD-AD4U3」 が特に売れた商品だった。

2018年のAmazonサイバーマンデーと比較すると、 販売事業者による出品商品の注文数が約20%増加。 その中で最も売れたセール商品は 「Anker PowerCore Fusion 5000」 だったという。

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初売りは前年2倍の注文数を記録

2020年1月3日から、Amazonは 「Amazonの初売り」 と題した初売りセールを実施した。初売りは二度目の開催ということもあり、初開催の2019年に比べて注文数が2倍と大幅に増えたようだ。

最も売れた商品は 「メリーズさらさらエアスルー (112枚入り)」 「シャープ 加湿・空気清浄機 プラズマクラスター 7000(KC-H50-W)」「Happy Belly天然水 岐阜・美濃 (2L)×9本」 だった。そして恒例となっている福袋について最も売れたのは 「男性向け理美容家電セット」 だったとのこと。

今回の発表にあわせてアマゾンジャパン コンシューマーマーケティング統括本部 統括本部長 鈴木 浩司氏は次のようにコメントしている。 

今年のホリデーシーズンでは  “あなたのいいもの、あの人のいいもの、みつけよう” をテーマに、 日本のお客様にAmazonでのお買い物をお楽しみいただくための様々なプロモ―ションを展開しました。過去最長の87時間にわたって数十万種類の商品を特別価格でご提供した年末のビッグセール “サイバーマンデー” では、注文数が過去最多となり、 「Fire TV Stick – Alexa対応音声認識リモコン付属」をはじめとするAmazonデバイスや家電製品、 ゲーム、ファッション、化粧品、日用品、飲料など様々な商品をご注文いただきました。また、日本で初めて開催した “Amazon ブラックフライデー” の “クロ” にちなんだ商品が登場する “クロいものセール” や、今年で2回目となる “Amazonの初売り” においても多くのお客様にお買い物をお楽しみいただきました。2020年もさらに多くのお客様に喜んでいただけるよう、日本国内の様々なメーカー様や販売事業者様と一緒に取り組みながら、品揃え、 価格、利便性の強化に努めてまいります。