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アマゾンの「Fire TV」で自宅テレビのアップグレードを。濱口優&南明奈夫婦とヒコロヒーがこたつで「お茶の間」談義【トークイベントレポ】

アマゾンジャパンは12月4日、Amazonが販売する大人気ストリーミングメディアプレーヤー 「Fire TV」 シリーズに関連した発表会をメディア向けに開催した。

発表会では、Amazonが実施した 「令和のお茶の間実態調査」 に関する調査結果を発表するとともに、年末年始に向けたFire TVのキャンペーンが告知。発表会後半のトークセッションでは、濱口優さん&南明奈さん夫婦とヒコロヒーさんが登場し、会場に準備されたこたつに入りながら、Fire TVシリーズやデジタルコンテンツに関するトークを繰り広げた。

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家族やパートナーと同じコンテンツを見る 「令和のお茶の間」 事情が判明。推し活が後押ししているという調査結果も

Amazonは今年10月、家族やパートナーと同居している15歳~79歳の男女1,400名を対象に 「令和のお茶の間実態調査」 を実施。家族やパートナーとテレビ画面でコンテンツを視聴する頻度を尋ねたところ、毎日一緒に見ているという人が半数を占めたほか、家の中でのコンテンツ視聴方法はテレビ画面が最も多い (56.7%) などという結果から、オンラインでのコンテンツ消費が発達したこの令和の時代に、テレビ画面の前に家族やパートナーと集まって団らんを楽しむ 「お茶の間」 が存在していることが判明したという。

さらに、現在 「推し活」 をしている人のうち、3人に1人が家族やパートナーと一緒に推し活をしている実態が明らかとなり、その大半がテレビ画面で共通の推しのコンテンツを視聴していることが判明。「推し活」 が令和の時代のお茶の間を支えていることが伺える結果となったと発表した (アマゾンジャパン調べ) 。

専門家の境 治氏によると、2010年代にスマートフォンなどの普及によりYouTubeやストリーミングサービスを通じて動画を視聴する人が増えたことで 「テレビ離れ」 が加速したが、それと同時に 「大きな画面でコンテンツを見たい」 という欲求が高まり、2020年のコロナ禍で在宅時間が増えたことも相まって、テレビ放送への一時的な回帰が発生。デジタルコンテンツの配信側も音楽ライブやテレビのキャッチアップなどを配信するようになり、スマートフォンなどで見るよりもテレビをインターネットに繋いで視聴する傾向が高まったという。

そのような傾向の中で、テレビは家族が共有するリビングルームの真ん中に置かれていることが多いことから、ひとりだけで好みの動画に熱中するのは憚られる。結果として家族で一緒に同じコンテンツを楽しむ傾向が高まったのではないかと分析し、こうした 「お茶の間回帰」 の傾向が今回の調査でわかったとコメントした。

調査結果の発表後のトークセッションには、濱口優さん&南明奈さん夫婦とヒコロヒーさんが登場。会場に設置されたこたつに入り、まるで3人がお茶の間に集まっているようなまったりとした雰囲気でのトークとなった。

3人のうち、濱口さんは昭和のブラウン管世代、南明奈さんとヒコロヒーさんはデジタルネイティブ世代。濱口さんは居間にあるブラウン管テレビをいつも兄弟で取り合っていたなど、昭和のお茶の間の微笑ましい光景についてのエピソードを披露した。

ヒコロヒーさんが自身の単独ライブを音声で検索

デジタルネイティブ世代であるヒコロヒーさんは、検索などでスマートフォンを使いこなしてはいるものの、コンテンツを視聴するときにはスマートフォンよりもテレビの方が画面も大きいし映像も綺麗だとし、お気に入りの麻雀番組を見るときにもテレビの方が麻雀牌が見やすくて良いと語った。

濱口さんのYouTubeチャンネルをチェックする3人

令和のお茶の間を支える 「推し活」 については、たくさんの 「推し」 がいる南明奈さんがテレビでコンテンツを見ることで、一緒にいる濱口さんも同じコンテンツを見て、同じようにその 「推し」 を好きになっていくという、まさにAmazonの調査結果にあった 「令和のお茶の間」 の典型例になっているという話も聞くことができた。

Amazonでは、現在 「Amazonブラックフライデー」 でFire TVシリーズが最大50%オフで販売中。さらに年末年始に向けて 「Fire TV Stick HD」 などが当たるキャンペーンも実施する。公式Xアカウントをフォローし、該当ツイートに対して 「お茶の間で見たい推し活コンテンツ」 を含めた投稿をしたユーザーのうち、抽選で3名に 「Fire TV Stick HD」 と 「Fire TV Soundbar Plus」 のセットを、7名に 「Fire TV Stick HD」 をプレゼントする。応募規約などの詳細はこちらから。

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Fire TV取材
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