当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

ついに 「AirTag」 の製品デザインがリークか。著名リーカーが3Dレンダリング公開

現地時間9月14日、著名リーカーのJon Prosser氏は自らのYouYubeチャンネルにおいて、「AirTag」 の3Dレンダリングを公開した。

長らく謎に包まれてきたAppleの紛失防止タグ 「AirTag」 。ついにその製品デザインが明らかに?

スポンサーリンク

AirTagの製品デザインがついに明らかに?

公開された3Dレンダリング画像は上記。同リーカーによれば、この画像は匿名の人物から受け取った映像をもとに制作したものであるとのこと。

映像には本物とみられる 「AirTag」 が写っていたというが、彼は情報源を保護するためあえて3Dレンダリングにして公開したとしている。3Dレンダリングの制作は@CConceptCreatorの力を借りたという。

AirTagは白の碁石のような形状になっていて、背面(?)には金属パネルが設けられているようだ。金属パネルの中央にはAppleのロゴ、そして外周にはAirTagという製品名が記載されていることも確認できる。

Jon Prosser氏によれば、AppleはこのAirTagのほかに、AirTag用のキーチェーンを発売する予定だという。具体的な価格についてはAirTagとキーチェーンともに不明だという。

AirTagとは、Appleが独自で開発した紛失防止タグで、財布やカバンなど大事なものにくくりつけておくことで紛失や盗難を防止できる便利アイテム。音を鳴らしてアイテムの位置を見つけることができるほか、iPhoneのARカメラを使った目視によるアイテムの位置を探す機能も用意されると言われている。また、紛失したとしてもAirTagの通信範囲に出入りすると自動でiPhoneに通知が届くなどの仕組みも用意されているようだ。

本体はコイン電池が内蔵されていて、それによって駆動する仕組みになっているとみられており、バッテリーが切れたらユーザーの手で適宜交換できると予想されている。

発表は10月以降になる見通し。Appleは明日(日本時間16日)に新製品発表イベントを開催するが、同イベントで披露される可能性は低いとされている。

関連記事
AirTagの3Dレンダー画像が流出か。違和感を指摘する声も
AirTagのセットアップ画面のコンセプトが作成・公開。ARモードのイメージ画像も独自入手 発売はコロナで遅れている可能性