Apple、「AirPods Max」 発売日を12月15日→「18日順次」に変更

Appleの新型ワイヤレスヘッドホン 「AirPods Max」 の国内発売日が変更になった。新しい発売日は12月18日(順次)で、当初予定されていた12月15日から最低3日遅れることになる。

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「AirPods Max」 の発売日が12月18日に変更

 

「AirPods Max」 の発売が遅れる理由は定かではないが、米国では当初の予定どおり12月15日に発売予定であることから、国内向けの出荷に何らかの影響が出ている、あるいは出荷数が少ないため日本のローンチが遅らされた可能性がある。

ちなみにAmazonなど他ECサイトでもAirPods Maxは販売される予定だが、そちらでは予約開始当初から18日発売とアナウンスされていた。いずれにしても国内でAirPods Maxを入手するには、18日が最短となるようだ。

「AirPods Max」 は、AirPodsブランドとして初のオーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホン。アクティブノイズキャンセリング機能、外音取り込みモードなどを搭載するほか、空間オーディオ機能、アダプティブイコライゼーションをサポート。最大20時間の電池持ちを実現している。

ヘッドバンドのキャノピーは通気性のあるニットメッシュ素材で作られていて、ヘッドホン全体の重さを分散し頭部にかかる圧力を減らしてくれる。また、ステンレススチール製フレームのヘッドバンドは耐久性と柔軟性に優れていて、どんな形やサイズの頭にもなじむようになっているとのこと。カラーはスペースグレイ、シルバー、スカイブルー、グリーン、ピンクの5種類から選ぶことが可能だ。

左右のイヤーカップは圧力を調整し分散すると同時に、それぞれが独立して回転するようになっていて、どんなユーザーにもフィットする仕組み。イヤークッションには形状記憶フォームが採用されていて密閉性を高めているという。

イヤーカップにはApple Watchにも採用されているDigital Crownが搭載されていて、正確な音量調整や音楽の再生・一時停止、曲のスキップ、電話応答・通話の終了、Siriの起動などを操作することが可能。また、ノイズコントロールボタンを押せば、アクティブノイズキャンセリングと外音取り込みモードを簡単に切り替えることが可能だ。

本体内部にはAppleが設計した40mm口径のダイナミックドライバが搭載されているほか、AirPodsやPowerbeats Proにも搭載されていたH1チップが左右に1つずつの合計2つ搭載されていて、 「Hey Siri」 やiOS 13の新機能 「オーディオ共有機能」 が利用可能だ。

AirPods MaxにはソフトなSmart Caseが付属する。このケースに収めることで本体が超低電力状態に切り替わり、使用していない時に充電を長持ちさせることができるという。

先ほどもお伝えしたとおり、AirPods Maxの国内発売は最短で12月18日になる。購入はApple公式サイトのほか、Amazonなどからも可能だ。

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