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AirPods Maxのファームウェアアップデート 「3C39」 、バッテリードレイン問題を解決か

Appleのオーバーイヤー型ヘッドホン 「AirPods Max」 には発売以降、使用していないのに異常な速度でバッテリーが減少するバッテリードレイン問題が報告されていた。

しかし、先日配信されたファームウェアアップデート 「3C39」 がこの問題を解決してくれた可能性がある。

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AirPods Maxのバッテリードレイン問題が解決か

開発者のGuilherme Rambo氏が、AirPods Maxのバッテリー消費をファームウェア適用前後でテスト。その結果をTwitterで報告している。

同開発者は、AirPods Maxをスマートケースに収納した状態で、30分おきにAirPods Maxのバッテリー残量をチェック。するとファームウェアアップデートを行なったAirPods Maxのほうがバッテリー残量の減りが少なかったという。

まだ情報が少ないため、この問題が解決したのか確実なことは言えないものの、筆者を含めて国内のユーザーからもチラホラそういった声が出ていることから、同問題が解決した可能性は十分にありそうだ。

AirPods Maxのファームウェアは、iPhoneやiPadとつなぐことで自動でアップデートされる仕組み。ユーザーが自らアップデートの操作をする必要はない。現在のバージョンを確認するには、[設定]アプリの[一般]>[情報]からAirPods Maxの項目を選択することで確認できる。ここに 「3C39」 という数字が書かれていたら、アップデートが完了していることになる。

AirPods Maxは、昨年12月に発売したAppleとして初めてのオーバーイヤー型ヘッドホン。耳をすっぽりと覆うイヤークッションと高い音質、高いノイズキャンセリング機能が特徴。レビューは以下から。

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