10月19日、Appleは新製品発表イベント 「Unleashed.」 を開催。待望のAirPods(第3世代)を発表するとともに、AirPods(第2世代)の値下げを行なった。
値下げされたのは、AirPods(第2世代)のワイヤレス充電非対応モデル。これまでは19,580円(税込)で販売されていたが、本日から16,800円(税込)で購入できるように。
「AirPods (第2世代)」 が16,800円(税込)に値下げ
AirPods(第2世代)は、2019年3月に発売した完全ワイヤレスイヤホン。Apple H1チップを搭載し、ワイヤレス充電に対応するなど、機能強化が図られたモデル。ノイズキャンセリング機能など搭載しない代わりに、AirPods Proに比べてすこし安く購入できる点が本製品のポイント。価格が安くなったこのタイミングで購入するのはアリかもしれない。
ちなみに、本日発表された 「AirPods(第3世代)」 は、AirPods(第2世代)の後継モデル。ステム (軸) の部分が短くなるなど、デザインがAirPods Proに近くなったほか、空間オーディオに対応するなど機能強化が図られている。
空間オーディオやアダプティブEQ、探すアプリなどに対応するほか、充電ケースとイヤホン本体の両方がIPX4等級の耐汗耐水性能を備えている。MagSafe充電器に対応し、ワイヤレス充電も利用できる。
AirPods (第3世代) の価格は23,800円(税込)。イベント終了後から予約受付が開始されており、発売は10月26日を予定している。詳細はこちらの記事から。
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