現地時間5月12日、Appleは完全ワイヤレスイヤホン 「AirPods(第2世代)」 に向けて最新ファームウェアアップデートの配信を開始した。バージョンは 「2D15」 となっている。
「AirPods(第2世代)」 向けにファームウェアアップデートが配信開始
今回のアップデートの変更点については言及されていないため詳細は不明だが、今月5日にAppleは上位モデル 「AirPods Pro」 に対して同じビルドナンバーのファームウェアアップデートを配信していることから、同様の変更が加えられている可能性が高い。
AirPodsのファームウェアはiPhoneやiPadとつなぐだけで自動的にアップデートされる仕組みなので、ユーザーみずからアップデートを行う必要はない。現在のバージョンを確認するには[設定]アプリの[一般]>[情報]>[XXX’s AirPods]に進むことで確認できる。ここに 「2D15」 という数字が書かれていたら、アップデートが完了していることになる。
ちなみに、Appleは昨年12月にAirPodsとAirPods Proに対してファームウェアアップデート 「2C54」 を配信していたが、のちに同ファームウェアアップデートの配信を取り下げていた。取り下げた理由については明かされていない。
関連記事
・Apple、AirPods Pro向け最新ファームウェアアップデートを配信開始
・AirPods Pro レビュー | 買い替えも検討するべき!プロの名に恥じぬノイズキャンセリング機能
・AirPods 2 (第2世代) レビュー | 着実な性能向上も、本当に購入するべきか検証してみた