Appleが、AirPodsのファームウェアを最新版に更新する手順を初めて公開した。現地時間1月28日、AppleはAirPodsのファームウェアに関するサポートページを更新し、ファームウェアを更新する方法として6つの手順を紹介した。
サポートページによると、以下の手順でAirPodsのファームウェアを最新版にアップデートすることが可能だ。
Appleの完全ワイヤレスイヤホンには、不定期にファームウェアアップデートが配信されている。パフォーマンスやセキュリティの向上を行うためであることが多いが、一方でたまに新機能が追加されることもあり、いち早くAirPodsのファームウェアをアップデートしたいと思うこともあるはずだ。
しかし、これまでAppleはAirPodsのファームウェアを更新する方法を提供しておらず、「接続しているiPhone/iPad/MacがWi-Fiネットワーク環境下にあり、さらにBluetoothの通信範囲内でAirPodsが充電中である」 ことで、ファームウェアが自動的にダウンロードされる仕組みとされてきた。
サポートページどおりであれば、AirPodsシリーズのアップデートは少し容易になった可能性がある。このページをブックマークしておくことで、AirPodsをアップデートしたくなったときにすぐ対処できるようになるだろう。ぜひご活用いただきたい。
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