Apple Cardのメンテナンス方法を解説 汚れはクロスファイバーで拭き、レザーやデニム生地との接触を避けることが大事

Apple独自のクレジットカード 「Apple Card」 は、申込者全員が無料で物理チタンカードを手に入れることができる。チタンは傷が付きづらく汚れづらいのが特徴だが、メンテナンスをしなければ徐々にくすんできたりするものだ。

このチタンカードを常に光沢のある綺麗な状態に留めておきたいなら、定期的にメンテナンスをした方が良いだろう。

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Apple Cardは定期的にメンテナンスを

Apple Cardのメンテナンス方法については、Appleが自ら解説している。Appleによれば、Apple Cardが汚れた時のメンテナンス方法は以下の通り。

①柔らかく、糸くずの出ないマイクロファイバーを少し湿らせた状態で丁寧に拭く。
②アルコール (イソプロピルアルコール) でファイバークロスを湿らせて、もう一度拭く。

注意①家庭用の洗剤クリーナーやエアブラシなどに使用する圧縮空気、エアゾールスプレーや各溶剤、アンモニアや研磨剤などは使用しないように。

注意②レザーやデニムなど特定のファブリック素材はカードのマットホワイトな表面を変色させる可能性があるとのこと。また、硬い素材と接触することで表面に傷が入る可能性もあるという。

チタンカードはプラスチックカードに比べて傷が付きづらく、破損がしづらい。また、折り曲がる心配も少ないため、財布が不要でポケットに単体で入れて歩くことも可能だ。とはいえ、傷や汚れを完全に防ぐことができるわけではないため、できれば定期的にメンテナンスをしたいところ。

日本では提供開始がいつになるのかは分からないが、もしApple Cardを手にする日が来たら丁寧に扱っていただきたい。

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