「iPhone 11」 あるいは 「iPhone 11 Pro」 とも呼ばれている次期iPhoneは、もしかしたらApple Pencilをサポートする初めてのiPhoneになるかもしれない。
ケースメーカーOlixarは次期iPhone用のケースをすでに開発しており、英国の小売MobileFunで予約受付を開始している。このケースはApple Pencilを装着できる “溝” が用意されており、Apple Pencilを挿して持ち運びできる仕様になっていることから、次期iPhoneはApple Pencilをサポートするのではないか、と海外メディアを中心に話題になっている。
次期iPhoneはApple Pencilをサポート?
Olixarが開発したケースは20ユーロで販売される予定で、背面にApple Pencil用の溝が用意されているほか、トリプルレンズカメラに合うように背面には角丸の正方形の穴が開けられていることが確認できる。
このiPhoneケースがどういった経緯で作られたものなのかは現時点では不明だ。これまでの噂を基に開発したのか、それとも独自で入手したリーク情報を基に開発したのか。
そもそもiPhoneのApple Pencil対応については一部のアナリストのみが予想している程度で、噂としてはやや信ぴょう性の薄いものになっている。iPhoneでApple Pencilをサポートする可能性は少し低めと考えていいだろう。
ただ、もしApple PencilがiPhoneに対応したなら、iPhoneで絵を描いたり、手書きでメモ書きができるため利便性は少し向上しそうだ。次期iPhoneは感圧タッチ機能 「3D Touch」 も排除されると噂されているため、Apple Pencilがサポートされる下地は整っているとも言える。
果たして本当に次期iPhoneは、Apple Pencilをサポートするのだろうか。今後の情報に期待したい。
関連記事
・2019年発売の新iPhone、やはり双方向ワイヤレス充電に対応か 内蔵バッテリー容量が最大25%増加?
・次期iPhoneのバッテリー容量は最大2割増加か iPhone XSの後継機種にはデュアルSIMトレイが搭載
[ via 9to5Mac ]