これまでiPhoneに同梱されてきた5WのUSB電源アダプタはいよいよ今年から同梱されなくなりそうだ。
ChargerLABによると、次期iPhoneには5WのUSB電源アダプタに代わって、新たにUSB-C電源アダプタが同梱されることになるという。
2019年のiPhoneにはUSB-C電源アダプタが同梱
ChargerLABはサプライチェーンから入手した情報として、次期iPhoneにUSB-C電源アダプタが同梱されると伝えた。
😆The iPhone 11 will come with a USB-C charger. pic.twitter.com/FqYgAHJnqx
— ChargerLAB (@chargerlab) August 20, 2019
ChargerLABは昨年の時点で、iPhone XRとiPhone XSにUSB-C電源アダプタが同梱されると主張していたが、残念ながら同梱されたのはこれまで同梱されてきた5WのUSB電源アダプタだった。
しかし、昨年にUSB-Cポートを初めて搭載したiPad Proが登場したことで、今年こそはUSB-C電源アダプタが搭載される可能性がありそうだ。ただし同電源アダプタを同梱する場合、次期iPhoneの充電ポートはLightningポートになる可能性が濃厚とされているため、一緒に同梱するケーブルはこれまでのUSB-A to LightningケーブルではなくUSB-C to Lightningケーブルに変更する必要があるだろう。
もしUSB-C to Lightningケーブルが同梱されることになれば、USB-Cポートのみしか搭載されなくなったMacBookシリーズとの相性はグッと良くなるはず。iPhoneのデータをMacBookシリーズで管理していたユーザーにとっては嬉しい変更になりそうだ。
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[ via MacRumors ]