現地時間6月25日、AppleはMac向けに配信しているiWorkアプリをアップデート。Keynote、Numbers、Pagesの各アプリに対して、複数の新機能を追加している。
今回のアップデートの大きな変更点は、顔の検出機能を使って写真の被写体がプレースホルダやオブジェクト内にインテリジェントに配置できるようになったり、テキストをグラデーションやイメージで塗りつぶしたり、新しいアウトラインのスタイルを適用することができるように。
そのほかにもiWorkアプリには多数の新機能・変更点が加えられている。各アプリの変更点は以下の通りになっている。
Mac版 「iWork (Ver. 6.1)」 アプリの共通の新機能
•顔の検出機能を使って、写真の被写体がプレースホルダやオブジェクト内にインテリジェントに配置されます。
•テキストをグラデーションやイメージで塗りつぶしたり、新しいアウトラインのスタイルを適用したりして、テキストのスタイルを設定できます。
•イメージ、図形、方程式をテキストボックス内に配置して、テキストと一緒に移動させることができます。
「Keynote (Ver. 6.1)」 だけの新機能
•プレゼンテーションでの共同制作中にマスタースライドを編集できます。
「Numbers (Ver. 6.1)」 だけの新機能
•強化された128ビット計算エンジンにより、正確さが大幅に向上しています。
•スプレッドシートで、テキストからほかのシートへのリンクを作成できます。
•表の編集中と並べ替え時のパフォーマンスが向上しました。
•フィルタリングされた表に行を追加できます。
「Pages (Ver. 6.1)」 だけの新機能
•ページレイアウト書類で、テキストからほかのページへのリンクを作成できます。
•ページやセクションを書類間でコピー&ペーストできます。
•マスターページを再適用して、テキストプレースホルダやメディアプレースホルダをデフォルトのスタイルと配置に戻すことができます。
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