現地時間6月12日、Googleは 「Googleドライブ」 と 「Googleフォト」 の間で自動同期されなくなることを6月12日付のブログ記事内で発表した。自動同期ができなくなるのは、2019年7月10日から。
すでに両サービスにアップロードされている写真やビデオ映像に関しては、そのまま維持されるとのことで、ユーザーが削除しない限りなくなることはない。
自動同期機能が停止されることになった理由は、同機能が 「混乱を招く」 というフィードバックがユーザーから寄せられたため。これまでの連携機能では、Googleドライブに作成されたGoogleフォトフォルダに、写真やビデオが保存されると、自動的にGoogleドライブにもデータが同期することができた。
しかし、同期されているということは一方でデータを削除するともう一方のサービスでも削除されるということ。これを知らないユーザーが片方にデータが残ると勘違いしてしまい、データを削除してしまうケースがあったとのこと。結果、Googleは改良せずに同機能を停止する道を選ぶことになったようだ。
ちなみに、Googleフォトでは、GoogleドライブからGoogleフォトに対してデータを移すことのできる新オプションが今年7月から提供される予定となっている。また、WindowsやMac向けに提供されている 「バックアップと同期」 アプリを使えば、引き続きGoogleドライブとGoogleフォトを同期させることが可能だ。
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