画面のど真ん中に表示され、これまで 「邪魔」 だと言われ続けてきたiOSの音量表示が、「iOS 13」 では画面左側に移動することがわかった。本日開発者に向けて配信された 「iOS 13」 デベロッパープレビューをインストールしたユーザーから報告が上がっている。
まずは開発者Guilherme Rambo氏の報告。彼のツイートを見ると、音量ボタンを押すと画面左側に大きめに音量バーが表示され、その後すぐに細い音量バーに変更されることが様子が確認できる。
Love the new volume UI #WWDC19 pic.twitter.com/NTzH6GTVXE
— Guilherme Rambo (@_inside) 2019年6月3日
音量バーはコントロールセンターを基に作られているようにで、見た目的にはとても分かりやすいものの、デザイン的にはややバランスの悪いものになっている。
また、MacRumorsによるとランドスケープモードにした場合は画面上部に音量が表示されるとのこと。
In landscape #ios13 volume control pic.twitter.com/vtG1S3uPqX
— MacRumors.com (@MacRumors) 2019年6月3日
I guess that’s better… #ios13 volume control pic.twitter.com/wdoM0bNyTx
— MacRumors.com (@MacRumors) 2019年6月3日
音量表示が画面に移動したこともあり、これまで以上にiPhoneの画面が見やすくなったのは事実。ただし、一部ユーザーからはもっとカッコいい音量表示の仕方があったのではないかという意見もチラホラ見受けられる。
上記意見を持ったユーザーは、おそらくTwitterやYouTubeの動画再生時に表示される小さな音量バーを望んでいたのかもしれないが、残念ながらそのような仕様にはならなかったようだ。
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