次期iPhone XRの背面ガラスが流出 やはりグリーンとラベンダーが新色として登場か

今年の新型iPhoneは全部で3種類。そのうち一番安いモデルは、iPhone XRの後継モデルになるとの予想で、画面サイズや基本デザインは現行モデルから変わらないものの、背面にはシングルレンズではなくデュアルレンズカメラが搭載されるという話が濃厚だ。

さらに、カラーラインナップにも変化が加えられる可能性が指摘されている。今月11日に、国内メディア Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)が次期iPhone XRには新カラーモデル 「グリーン」 「ラベンダー」 が追加されることを伝えた。同メディア曰く、これらの新カラーは現行のコーラル、ブルーを置き換える形で登場するという。

この新カラーモデル、実際はどんな色合いなのだろうか。前述のMacお宝鑑定団Blog(羅針盤) は、「iPhone XS/XS Max」 用純正シリコーンケースのスペアミント、「iPhone XS」 用の純正レザーケースのライラックに近い色になることを予想していたが、本当にそうなる可能性が出てきた。

Appleの情報に精通しているBloombergの記者Mark Gurman氏が、Twitterで次期iPhone XRの背面ガラスの画像を公開している。

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次期iPhone XRの背面ガラスの破片が公開

以下が投稿された写真。写真にはiPhone XRの背面ガラスの破片が写っているが、Mark Gurman氏によると、これは次期iPhone XRのものである可能性があるとのこと。

右上にはグリーン、そして左下にはラベンダー(パープル)の色が存在する。これはMacお宝鑑定団Blog(羅針盤)の伝えていた通りの色合い。この写真からは、次期iPhone XRの背面ガラスである確証は得られないものの、質感や色合いなどから本物である可能性が高いことから、やはり次期iPhone XRのカラーラインナップに上記2つの新色が追加される可能性は高いとみて良さそうだ。

これまでの次期iPhone XRの情報を踏まえて、海外の著名リーカーBen Geskin氏が次期iPhone XRの予想レンダリング画像を作成している。この画像は海外YouTuberのEverythingAppleProが作成した画像に着色したとのことだ。

ちなみに、次期iPhoneについては製造に使うための金型がリークされている。金型は3つの次期iPhone用に作られたものになっており、左からiPhone XSの後継モデル(5.8インチ)、iPhone XRの後継モデル(6.1インチ)、iPhone XS Maxの後継モデル(6.5インチ)で、5.8インチモデルと6.5インチモデルはトリプルレンズカメラ、そして6.1インチモデルについてはデュアルレンズカメラになることが見てとれる。

こちらも本物の金型かどうかは不明ながらも、これまでの情報から同デザインが採用される可能性がとても高くなっている。今年の新型iPhoneの背面カメラはあまりに存在感がありすぎるため、例年以上に賛否両論となりそうな予感だ。

iPhone 11 Pro / 11 Pro Max
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