次期iPhoneはApple WatchやAirPodsをワイヤレス充電できるように USB-C to Lightning同梱の噂も

今年秋に発売するとみられる次期iPhoneは、Apple WatchやAirPodsなど他デバイスを充電する力を身につけるようだ。

Macお宝鑑定団Blog(羅針盤) の報告によると、Appleはルネサスエレクトロニクスの子会社であるIntegrated Device Technologyの 「Wireless PowerShare」 を次期iPhoneに搭載する予定だという。iPhoneの背面にApple WatchやAirPodsを置くことで、これらのデバイスが充電できるようになるとみられる。

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iPhoneの背面でApple WatchやAirPodsが充電可能に

この話は、TF International Securitiesの著名アナリストMing-Chi Kuo氏がレポートで伝えていたのと同じものであると予想される。Kuo氏は、今年Appleが3つのiPhoneを発売する予定で、これらに双方向ワイヤレス充電機能を搭載する予定と伝えていた。

また、Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)は、次期iPhoneに同梱される純正ケーブルがUSB-A to LightningケーブルからUSB-C to Lightningケーブルに変更される可能性を伝えている。また、同梱される電源アダプタも最大18W出力に対応するUSB-C電源アダプタに変更されるとし、iPhoneのUSB-PD充電が標準で利用できるようになると伝えた。

これまでもiPhoneはUSB-PD充電は可能だったが、同機能を利用するためには、USB-PDに対応する充電器とUSB-C to Lightningケーブルをユーザーが別途購入する必要があった。

次期iPhoneはすでに複数の噂が登場している。トリプルレンズカメラが搭載されたり、ノッチの小型化や信ぴょう性は低いがディスプレイ内蔵型のTouch IDが搭載されるなど様々だ。果たしてどんな端末になるのだろうか。発売までまだ半年近くあるため、今後も多くの情報が出てくるだろう。今年、新型モデルを購入しようとしている方は、ぜひ今後の情報に注目していただきたい。

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