現地時間11日、Appleは開発者向けに「macOS High Sierra 10.13.6 beta 2」を公開している。
同ベータ版は、WWDC 2018で発表されたばかりの次期macOS「macOS Mojave」ではなく、現行OSの最新ベータ版となっている。
同ベータ版での変更点は現時点では不明だが、すでに「macOS Mojave」が発表されていることに加えて、前ベータ版の「macOS High Sierra 10.13.6 beta 1」でも大きな変更点がなかったことから、おそらくバグフィックスやパフォーマンス改善などが実施されていることが予想される。
ビルドナンバーは「17G39b」。「macOS High Sierra」のベータ版を利用している開発者の方々はお時間のあるときにアップデートを。
【新機能まとめ】「macOS 10.14 Mojave」が正式発表 ダークモード、Mac App Store 大改革、デスクトップ・スタックスなど変更点満載
現地時間6月4日、Appleの年次開発者会議「WWDC 2018」が米サンノゼで開幕した。イベント初日の基調講演では注目の「iOS 12」が発表されているが、同時に次期macOSの正式発表も行われている。 次期macOSの名称は「macOS...
ちなみに、「macOS 10.14 Mojave」では、多くのユーザーが望んでいた「ダークモード」が利用できるようになり、デスクトップのアイコンを種類別に整理する「デスクトップ・スタックス」の追加、Mac App Storeのリニューアルなどが行われる予定だ。
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