現地時間22日、Appleは「Apple Music」に楽曲を提供しているアーティスト向けにアナリティクス機能の提供を始めたことがわかった。アーティストは自身の楽曲が何回再生されたか、などの細かい分析データを得ることができるようになった。
今回発表されたアナリティクス機能は「Apple Music for Artists」と呼ばれ、アーティスト向けに開発された機能。現在は千人規模でベータテストが実施されている段階で、2018年春にはすべてのアーティストが利用できるようになるとのこと。
同アナリティクスで閲覧できるデータは、再生回数のほか、どんなユーザーがどの楽曲、アルバムを何回聞いているか、など。これらの分析データを今後の音楽活動に生かすことができるようになる。
ちなみに、このようなアナリティクス機能は、同じ音楽配信サービスでライバルのSpotifyなどはすでに提供しているもの。ようやくApple Musicにも実装され、他ライバルに追いついたとも言える。
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