今年3月に発売することが予想されている新型「iPhone SE」の次期モデル。通称「iPhone SE 2」と呼ばれているが、同端末に関する新情報が9日に公開されている。
iPhone SE 2は背面がガラスパネルになり、ワイヤレス充電に対応?
tekz24.comが信頼できる情報筋から入手した情報によると、次期「iPhone SE」はワイヤレス充電に対応するとのこと。また同機能を正式にサポートするために、背面はガラスパネルに変更される予定。「iPhone X」や「iPhone 8」のような背面になることが予想される。
また、中国のWeiboに書き込まれた情報によると、次期モデルはやはりガラスパネルが搭載されるとのこと。ただし、リーク情報は一部デザインが異なるとtekz24.comは指摘しており、新たにレンダリング画像を作成し公開している。
一部で、「iPhone SE 2」 はホームボタンが廃止されたベゼルレスデザインが採用されると噂されていたが、同レンダリング画像を見る限り、デザインはほぼ従来のものから変わっていないことがわかる。ホームボタンは引き続き搭載されるようだ。そうなると、もしかするとイヤホンジャックも引き続き搭載されることになるかも?
現在販売されている「iPhone SE」は、「iPhone 6」で初めて搭載された「A9」プロセッサが稼働している。以前の噂では、次期モデルでは「A10」プロセッサが搭載されるとされており、iPhoneシリーズの中でも安価なモデルとしての立ち位置を継続する可能性が高い。背面カメラ性能は1200万画素、前面カメラは500万画素程度となり、価格は4万円から5万円程度になることが予想される。
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[ via 9to5Mac ]