本日、Appleは「Mac mini(Mid 2011)」を「ビンテージとオブソリート製品」のリストに加え、修理サポートを終了したことが判明した。
「Mac mini(Mid 2011)」は、「Mac mini」シリーズで初めて光学ドライブを廃止し、今となってはお馴染みの「Thunderbolt」ポートが新たに搭載された製品だ。同製品が追加されたことにより、「Mac mini」シリーズは最新モデルの「Mac mini(Late 2014)」と1つ前の世代の「Mac mini(Late 2012)」を除く全ての製品のサポートが終了してしまった形になる。
Appleの製品は、生産終了からおよそ5年〜7年以上経過するとサポートが終了になる。サポートが受けられるかどうかはApple公式サイトの「ビンテージ製品とオブソリート製品」というサポートページから確認が可能だ。
この中の「ビンテージ製品」は製造中止から5年以上7年未満の製品、「オブソリート製品」は製造中止から7年以上が経過した製品のことを指すのだが、日本ではどちらも「オブソリート製品」としての扱いとなるため、基本的には「ビンテージ製品」に登録された時点でハードウェアサポートを受けることができなくなってしまう。
まだ、日本のApple公式サイトの「ビンテージ製品とオブソリート製品」ページには、「Mac mini(Mid 2011)」の名前はないが、近いうちに追加されることになるだろう。もし、上記端末に不調を感じているようだったらまだ修理を受けられるかもしれないので、早めにAppleに連絡を。
[ via MacRumors ]
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