「Mac mini (Mid 2011)」と「iMac (Late 2009)」のサポートが11月30日に終了へ

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Appleは新製品を生み出す一方で、定期的に古い製品のサポートを終了している。サポートが終了した製品は、Apple公式サイトの「ビンテージ製品とオブソリート製品」というページに追加されていくのだが、また新たな製品が同ページに追加され、修理サポートが終了することが判明した。

Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)によると、今回新たにサポートが終了する製品は、「Mac mini (Mid 2011)」と「iMac (27-inch, Late 2009)」「iMac (21.5-inch, Late 2009)」の3製品。これらの製品のサポートは11月30日に終了する予定であるとのこと。

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Appleの製品は、生産終了からおよそ5年~7年以上経過するとサポートが終了になる。サポートが受けられるかどうかは「ビンテージ製品とオブソリート製品」ページから確認が可能なのだが、この中の「ビンテージ製品」は製造中止から5年以上7年未満の製品、「オブソリート製品」は製造中止から7年以上が経過した製品のことを指す。

ただし、日本ではどちらも「オブソリート製品」としての扱いとなるため、基本的には「ビンテージ製品」に登録された時点でハードウェアサポートを受けることができなくなってしまう。

上記の3製品のサポートが終了するのは11月30日であるとのことなので、まだ若干の余裕はあるが、もし同製品を使っていて調子が悪いなどの様子が見られるようであれば、早めに修理に出すようにしよう。

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