AppleとMicrosoftはかねてからライバル関係で、一時は強烈に批判しあい「犬猿の仲」とまで言われていた。だが、そんな時代は完全に昔の話になってしまったのだろうか。
Apple Store前で「Let There Be Peace on Earth」
Microsoftが先日公開したCMで、Microsoft社員がApple Store前で「Let There Be Peace on Earth」をサプライズで合唱した。
Microsoftストアの従業員はゾロゾロとApple Store前に移動。
従業員全員で「Let There Be Peace on Earth」をサプライズで歌った。当然CM撮影ということもあり、撮影クルーが大勢いる中での合唱ではあったものの、Apple Storeの従業員は感動。
最後は、ハグやハイタッチをするという仲良しぶりを見ることができる。
「古い友だち」
かつてはお互いを罵り、お互いを敵視していた両者だが、この日だけなのか、それとも常にそうなのかは分からないが、非常に仲の良い印象を受けた。
あまりMicrosoft製品の宣伝とは直接関係はないものの、どちらの会社も好印象に映るという不思議なCM。だが、一つ言えることはクリスマスらしい心温まる良CMだったということだ。
お互い次世代の端末を作る「仲間」同士、時にはライバルらしく切磋琢磨し、時には仲良く開発していってほしい。
[ via Cult of Mac ]