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Swatch、AppleやGoogleに対抗し独自のスマートウォッチ用OSを開発中
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高級腕時計メーカーのSwatchグループが、スマートウォッチ市場に進出するようだ。
SwatchはAppleの「watchOS」やGoogleの「Android Wear」に対抗して、独自のスマートウォッチOSの開発に着手していることが明らかになった。
Swatch、スマートフォン用の独自OSを開発中
SwatchグループのCEOであるNick Hayek氏は、Bloombergのインタビューに対し、2018年末までに同社の「TISSOT(ティソ)」ブランドでスマートウォッチを発表する予定だと語った。
このスマートウォッチには独自のOSが搭載され、スマートウォッチのバッテリー持ちの改善やより安全なデータ保護が可能になるという。
一般的なスマートウォッチには「Android Wear」が搭載されていることが多く、先日もTAG Heuer(タグ・ホイヤー)が「Android Wear 2.0」を搭載した新型スマートウォッチの発売を発表していた。
しかし、Swatchは「Android Wear」ではなく独自のOSの開発をしている。このOSの詳細については語られなかったようだが、「TISSOT」ブランドのスマートウォッチに期待している人は注目しておきたいところだ。
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