スイス高級腕時計メーカーTAG Heuer(タグ・ホイヤー)が、新型スマートウォッチを発表する。
同メーカーはTwitterの公式アカウントのツイートで、3月14日に新製品を発表することを発表。
2015年にAndroid Wear搭載スマートウォッチを発表する際に使用していた「#ConnectedtoEternity」というハッシュタグが使用されていることから、おそらく3月14日に発表する製品は、同社のスマートウォッチ第2弾になると思われる。
March 14, Stay Tuned… #ConnectedToEternity pic.twitter.com/I8kTgNvdca
— TAG Heuer (@TAGHeuer) 2017年3月11日
TAG Heuerの新型スマートウォッチに関しては以前から噂されており、情報によると新型デバイスは「TAG Connected Modular」という名前だという。
デザインは従来のものを踏襲しつつ、バンドやバンド、留め具などをカスタマイズできるモジュラーデザインを採用すると予想されている。また「Android Wear 2.0」を搭載し、GPS機能やNFCに対応するという情報もある。
ちなみに、前モデルの「TAG Heuer Connected」の価格は16万5000円。かなり高価なスマートウォッチだったが、2年間の保証期間を経過したあとに追加料金1,500ドル(15万円程度)を支払うことで、同社の腕時計「カレラ」の新品と交換してもらうことが可能だった。
今回も同様のサービスが提供されるかどうかは不明だが、新型スマートウォッチがどんな端末になっているのか楽しみだ。