[ via Torsten Trautwein ]
2005年に販売が開始された「iPod nano」の交換プログラムが間もなく終了することが分かった。
Appleは、日本を含む各国で「iPod nano (第1世代)交換プログラム」を実施していたが、本日、アメリカ国内で同プログラムが終了したことが判明。MacRumorsは、正規サービスプロバイダからも同プログラムが終了したことが確認できたとしている。
日本でも「iPod nano 交換プログラム」がまもなく終了か
「iPod nano (第1世代)交換プログラム」は、2005年に発売された「iPod nano (第1世代)」の不具合に対処した交換プログラムだ。販売された端末の一部で、内蔵バッテリーが異常に加熱してしまう問題が存在したことから、Appleは新品と交換するプログラムを2011年11月から実施していた。
今回報じられているのはあくまで米国内の話で、日本のApple公式サイトでは「iPod nano (第1世代)交換プログラム」のページは存在していることから、まだ交換に応じてもらえるかもしれない。だが、米国でプログラムが終了したことを考えると、まもなく日本でも終了になる可能性がとても高いと考えるべきだろう。
もし手元に「iPod nano (第1世代)」があって、まだ交換プログラムに出していない端末がある場合は、Appleにぜひ連絡をしてみてほしい。
対象端末は、2005年9月から2006年12月までの間に製造された「iPod nano (第1世代)」。ちなみに、米国ではプログラムが終了して間もないからか、店舗によっては交換に応じてくれる場所もあるとのことだ。