ASUS、新型「Zenbook 14 UX3480」発表。Intel・AMD・Snapdragonの3種類から選べる23モデルを展開

ASUS JAPANは10月7日、14型のプレミアムモバイルノートPC「ASUS Zenbook 14 UX3480」シリーズを発表した。インテル、AMD、Qualcommの3種類のプロセッサーを選べるシリーズで、インテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ3)を搭載する「UX3480AA」、AMD Ryzen AI 300シリーズを搭載する「UX3480KA」、Snapdragon Xを搭載する「UX3480QA」の3製品、計23モデルを用意する。

いずれもCopilot+ PCに準拠し、14型の有機ELディスプレイを採用。天板にはASUS独自開発の「セラルミナム」素材を使い、軽さと堅牢性を両立した。新色として「コモドコーラル」と「アークティックブルー」も用意する。価格や発売時期はモデルによって異なり、10月7日から順次発売する。

▼ ASUS公式オンラインストアで「Zenbook 14 UX3480」シリーズを購入する

スポンサーリンク

用途に合わせて選べる3つのCPU構成。約1.1kgの軽量モデルから高性能モデルまで用意

「ASUS Zenbook 14 UX3480」シリーズは、同じ14型ノートPCでも、処理性能を重視するユーザー、バッテリー駆動時間を重視するユーザー、軽さを優先するユーザーなど、それぞれの用途に合わせてプロセッサーを選べる構成になっている。

従来のZenbookシリーズでも薄型・軽量と高性能を両立してきたが、今回はインテル、AMD、Snapdragonという異なるプラットフォームを同じシリーズで展開することで、用途に応じた選択肢を広げた格好となる。

本体にはアルミニウムとセラミックを融合させたセラルミナム素材を採用する。耐摩耗性や耐スクラッチ性、耐衝撃性に配慮した素材で、指紋が付きにくく、汚れも拭き取りやすいという。陶器のような質感を持ちながら、軽量化にも寄与しており、米国国防総省の軍用規格「MIL-STD 810H」に準拠した複数のテストもクリアしている。

ディスプレイは16:10比率の有機ELパネルで、モデルによって2,880×1,800ドット・120Hzまたは1,920×1,200ドット・60Hzを採用する。DCI-P3の色域を100%カバーし、DisplayHDR True Blackにも対応。ブルーライトの放出量を液晶ディスプレイと比べて約70%低減したほか、TÜV Rheinlandなどの認証も取得している。

タッチパッドは大型タイプで、左右と上部に専用操作を割り当てている。上部を左右にスライドすると動画の早送り・巻き戻し、左側を上下にスライドすると音量、右側を上下にスライドすると画面の明るさを調整できる。右上から左下にスワイプすればASUS ScreenXpertを起動できる。

ヒンジには「EasyLift」を採用し、片手でディスプレイを開けるほか、使用中の画面の揺れも抑えている。音声通話向けにはAIノイズキャンセリング機能を搭載。自分のマイク入力だけでなく、相手側から聞こえる音声にもノイズキャンセリングを適用する双方向方式に対応する。

また、ASUS独自のAI対応アプリ「Story Cube」も搭載。写真や動画をAIで自動的に整理し、必要なデータを検索しやすくしたり、ハイライト動画を作成したりできる。

バッテリー駆動時間は構成によって異なり、インテルモデルが約29時間、AMDモデルが約33時間、Snapdragonモデルが約30時間。14型のモバイルノートPCとして、外出先で長時間使うことを想定した設計になっている。

インターフェースもプロセッサーごとに異なる。インテルモデルの「UX3480AA」はThunderbolt 4(Type-C、Power Delivery、映像出力対応)×1、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、USB 3.2 Gen 1 Type-A×1を搭載。AMDモデルの「UX3480KA」はUSB4 Type-C×1、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、USB 3.2 Gen 1 Type-A×1を備える。Snapdragonモデルの「UX3480QA」はUSB 3.2 Gen 2 Type-C×2、USB 3.2 Gen 1 Type-A×1を搭載する。

3モデルともHDMI出力を備えており、外部ディスプレイを使う際に別途変換アダプターを用意する必要がない。無線接続に加えて、外付けストレージやディスプレイなどを接続する場合にも使いやすい構成だ。

「ASUS Zenbook 14 UX3480AA」は、インテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ3)を搭載するモデル。Core Ultra 9 386H、Core Ultra 7 355、Core Ultra 5 325の3種類から選択でき、メモリはオンボードのLPDDR5X-7467で16GBまたは24GB、ストレージはPCIe 4.0 x4接続のNVMe SSDで256GB、512GB、1TBを用意する。

ディスプレイは14型有機ELで、2,880×1,800ドット・120Hzまたは1,920×1,200ドット・60Hzの構成がある。本体サイズは311.2×215.8×13.9~16.9mm、重量は約1.3kg。バッテリー駆動時間は約29時間となる。

Core Ultra 9 386H搭載モデルは4モデル、Core Ultra 7 355搭載モデルは4モデル、Core Ultra 5 325搭載モデルは5モデルで、インテルモデルだけで計13モデルを展開する。

価格は20万9,800円から29万9,800円。10月7日から発売する。

「ASUS Zenbook 14 UX3480KA」は、AMD Ryzen AI 300シリーズを搭載するモデル。Ryzen AI 7 345またはRyzen AI 5 330を選択できる。メモリはLPDDR5X-8000を16GB搭載し、ストレージはPCIe 4.0 x4接続のNVMe SSDで256GBまたは512GBを用意する。

ディスプレイは14型有機ELで、解像度は1,920×1,200ドット、リフレッシュレートは60Hz。本体サイズは311.2×215.8×13.9~16.9mm、重量は約1.3kgとなる。

バッテリー駆動時間はシリーズ最長となる約33時間。外出先で長時間作業するユーザーに向いた構成で、Ryzen AI 7 345搭載モデルとRyzen AI 5 330搭載モデルを合わせて6モデルを展開する。Microsoft Officeの有無などによってラインナップを分けている。

価格は21万9,800円から28万9,800円。10月21日および11月6日に発売する。

「ASUS Zenbook 14 UX3480QA」は、Qualcommの「Snapdragon X X1-26-100」を搭載するモデル。8コアCPUと最大45TOPSのNPUを備え、メモリはLPDDR5X-8448を16GB、ストレージはPCIe 3.0 x4接続のNVMe SSDを256GB搭載する。

ディスプレイは14型有機ELで、1,920×1,200ドット、60Hz。USB 3.2 Gen 2 Type-C×2、USB 3.2 Gen 1 Type-A×1、HDMIを備え、本体サイズは311.1×215.8×13.9~16.9mm、重量は約1.1kgとなる。

シリーズのなかで最も軽く、約30時間のバッテリー駆動時間を確保している。メモリ16GB・SSD 256GBという構成に絞ることで、軽量性と長時間駆動を重視したモデルに仕上げた。Microsoft Officeの有無などによって4モデルを展開する。

価格は18万9,800円から20万9,800円。10月21日発売予定で、一部構成は10月7日から発売する。

なお、ASUSは同シリーズを含む対象の「ASUS Zenbook」シリーズの購入者を対象に、「ASUS Zenbook 5,000円分デジタルギフトプレゼントキャンペーン」も実施する。対象製品を購入して応募すると、5,000円分相当の選べるデジタルギフトが必ずもらえる。対象となるZenbookシリーズや応募条件などは、キャンペーンサイトで案内している。

▼ ASUS公式オンラインストアで「Zenbook 14 UX3480」シリーズを購入する

(画像:ASUS)

ASUS
FOLLOW US
タイトルとURLをコピーしました