
マイクロソフトは9月30日、ゲームディスクを所有しているユーザーが、対象タイトルのデジタルライセンスを取得できるXBOX向け新機能「Disc to Digital Licensing」の一般提供を開始した。
ゲームディスクからデジタル版のライセンスを取得可能に。「Disc to Digital Licensing」が提供開始
「Disc to Digital Licensing」は、所有しているXBOX向けゲームのディスクから、対応するデジタル版のライセンスを取得する仕組みだ。8月31日からXBOX Insider向けにテストしていた機能で、今回からすべてのXBOXユーザーが利用できるようになった格好となる。
対象ディスクをXBOX Series Xに挿入すると、自動的にライセンスが付与される。自動的に処理されない場合は、ホーム画面でゲームのタイルを選び、コントローラーのメニューボタンから「Claim digital license」を選択して手動で取得できる。
ディスクを挿入した際にゲームが自動起動する設定の場合は、「設定」からディスクの自動再生をオフにしておくと、ライセンス取得の操作を進めやすい。機能が表示されない場合は、本体を再起動することで利用できるようになるケースもある。
Xbox One/Series Xの対応タイトルが対象。ディスクを手放すとライセンスに影響も
対象となるのはXbox OneおよびXBOX Series X向けのゲームディスクで、Xbox 360や初代Xboxのディスクは対象外となる。対応タイトルは1,500本以上に達しているとの報告があり、SEGAも対応パブリッシャーに加わったと海外メディアが報じている。
一方、Xbox OneおよびXBOX Series X世代のタイトルであっても、すべてのゲームディスクが対象になるわけではない。スクウェア・エニックスやバンダイナムコエンターテインメントのタイトル、『Forza Horizon』シリーズなどでは、デジタルライセンスを取得できないという報告もある。
MicrosoftのFAQでは、対象タイトルは技術的な事情やライセンス、パブリッシャー、製造上の事情などによって決まると説明しており、対象状況は今後変更される可能性がある。
デジタルライセンスは、対象となったゲームディスクを所有していることが取得条件となる。ディスクを売却、譲渡、紛失するなどして所有しなくなった場合、デジタルライセンスへのアクセスが制限されたり、取り消されたりする可能性がある。
ディスクが別のXBOX本体で使用された場合などには、ディスクの所有を再確認することもあるという。ライセンスが取り消されたゲームは「Revoked Digital Games」の一覧から確認できる。
ライセンスを取得したゲームは、ディスクを挿入せずに対応するXBOX本体でプレイでき、ディスクドライブを搭載しないXBOX Series Sでも対象タイトルを利用できるほか、XBOX Play Anywhere対応タイトルならWindows PCのXBOXアプリなど、対応する別のデバイスでもプレイできる。対応タイトルではXBOX Cloud Gamingなど、デジタル版で利用できるサービスも利用可能だ。
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(画像:Microsoft)




