
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月3日、PlayStationの情報番組「State of Play」にて、PS5/PS4用レースゲーム『グランツーリスモ7』の無料大型アップデート「Spec IV」を発表した。
『グランツーリスモ』シリーズは2027年に30周年を迎える。「Spec IV」は、この節目に向けた大型アップデートとして展開される。2026年10月と12月の2回に分けて配信し、2つの新コースに加え、合計12台の新車、新たな対戦モードやゲーム機能など、多数のコンテンツを追加する。
日本の「スポーツランドSUGO」と「オータムリンク」が登場

10月に配信予定の第1弾では、日本の宮城県にある実在のサーキット「スポーツランドSUGO」が登場する。SUGOはアップダウンに富んだ日本有数のテクニカルサーキット。コースにはダンロップブリッジも設置されており、映像では起伏のあるコースを高速で駆け抜ける様子が紹介された。

12月の第2弾では、「グランツーリスモ」シリーズでおなじみの「オータムリンク」を追加する。初代『グランツーリスモ』から登場しているコースで、当時のレイアウトや景観を再現しつつ、今回の追加にあわせて大規模に拡張されているという。

また、2回のアップデートを通じて合計12台の新車を追加する。映像では追加予定の車両が紹介されたものの、具体的な車種については後日発表される。
「オンラインドリフトトライアル」や「シャッフルレース」、ファミリーモードも

「Spec IV」では、レース以外の遊び方も広がる。新たな対戦要素として「オンラインドリフトトライアル」を追加。ドライバー同士が操作技術や精度、スタイルを競うモードとなる。

「シャッフルレース」では、オンラインレースの条件がランダムに設定される。毎回異なる条件に合わせて戦略を考えながらレースに挑むことになる。
このほか、新しいドライビング体験「エクスペリエンス」、ガレージでクルマを確認できる新機能「クルマを見る」、新たな進捗要素、クルマの購入をサポートする「カーコンシェルジュ」なども追加する。各機能の詳しい内容は今後発表される予定だ。

さらに、12月のアップデートでは「ファミリーモード」を実装する。小さな子どもでもプレイできるように設計した新モードで、初心者だけでなく、すでに『グランツーリスモ7』をやり込んでいるプレイヤーも楽しめる仕掛けを用意するという。
「Spec IV」の詳細は、10月3日にシンガポールで開催される「グランツーリスモ ワールドシリーズ ラウンド3」で発表される予定。各アップデートで追加されるコースやクルマ、モード、機能について、さらに詳しい情報が公開される見込みだ。
(画像:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)




