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Microsoft、Windows 10に対応した新型VRヘッドセットを発表 価格は3万円程度

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本日、Microsoftは新製品発表イベントを開催し、AppleiMacに対抗した新型オールインワンPC「Surface Studio」や新型「Surface Book」を発表しているが、同イベントでは同時に、最近何かと話題のVRヘッドセットを発表している!

Microsoftは、「Windows 10」に対応した新型VRヘッドセットを公開し、近くに販売を開始する予定であることを発表した。

PSVRなどで必須のカメラや外部センサーを必要としないヘッドセット

今回Microsoftが発表した新型VRヘッドセットは、外部のセンサーやカメラなどを必要としない製品のようで、「PlayStation VR」や「Oculus Rift」などのように配線がごちゃごちゃすることなく使用することができると思われる。

ヘッドセットの内部には6軸のヘッドトラッキングシステムを内蔵。ユーザーの頭の動きや向きを検知し、目の前に映し出す映像に反映させることができる。

詳しい仕様についてはまだほとんど明らかになっておらず、なんと製品名までも明らかになっていない状況。ただ、価格と発売年だけは判明していて、発表によると発売は2017年、販売価格は299ドルと他のVRヘッドセットに比べて安価になるとのこと。

対応するコンテンツやゲームなどについてもまだ分からないが、おそらくYouTube動画やVRゲームコンテンツで利用できるものと思われる。詳細は今後明らかになると思うので、続報を待つべし。

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Microsoft、Series X ロゴ、Series S ロゴ、Series X|S ロゴ、Xbox One、Xbox Series X、Xbox Series S、Xbox Series X|S は Microsoft グループ企業の商標です。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。