
アンカー・ジャパンは、同社の最上位シリーズ「Anker Prime」における新製品として、220W高出力に対応するモバイルバッテリー「Anker Prime Power Bank (20100mAh, 220W)」を発表した。
価格は税込19,990円で、本日11月11日より予約販売が開始されている。一般販売は12月9日を予定し、AmazonおよびAnker Japan公式オンラインストアでは発売記念として20%オフキャンペーンを実施中だ。
また、専用充電台「Anker Prime Charging Base (150W, 3 Ports)」とのセット販売も税込28,990円で順次展開される予定となっている。
▼ 「Anker Prime Power Bank (20100mAh, 220W)」 を各ストアで購入する
合計最大220W出力、ノートPC2台の同時充電にも対応

本製品は、スマートフォンを約4回充電できる20100mAhの大容量を備えながら、高さ約15cmのコンパクトな筐体を実現したモバイルバッテリー。
サイズは約147×51×44mm、重さは約520g。バッグに収まりやすいサイズ感ながら、ノートPCもスマホも同時に急速充電できる性能を備える。外出先での作業や長時間の撮影、出張時の電源確保などの用途に向いたモバイルバッテリーと言えるだろう。

本体にはUSB Type-Cポートを2基、USB Type-Aポートを1基備え、合計最大220W出力に対応する。Type-Cポート単体では最大140W出力が可能で、16インチMacBook ProやSamsung Galaxy S25 Ultraを約28分で50%まで充電できる(Anker調べ)。また、2台のノートPCを同時に充電できる出力性能を持つなど、モバイルバッテリーとしてはトップクラスのパワーを誇る。
本体への入力も最大100Wの急速充電に対応し、約25分でバッテリー容量の50%まで再充電が可能。短時間の休憩や移動中でも効率的に電力を回復できる。

さらに、別売の「Anker Prime Charging Base (150W, 3 Ports)」を利用すれば、ケーブルを使わずに最大100W入力で本体を急速充電できる。デスク上やホテル滞在時でも、設置するだけで電力補給が完了するスマートな運用が可能だ。
本体にはディスプレイを搭載し、出力状態や残量、温度などをリアルタイムで確認できる。また、専用アプリと連携することで、各ポートの出力設定や充電スケジュールの管理など、より柔軟なカスタマイズも行える。
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(画像提供:アンカー・ジャパン)

