
ロンドンを拠点とするコンシューマーテクノロジーブランドNothingは、スマートフォンの新モデル「Phone (3a) Lite」を2025年10月29日(水)22時(日本時間)/13時(英国時間)に正式発表する。
同社の代名詞であるシースルー(透明)デザインを採用しながら、これまでで最も手の届きやすい価格帯に位置づけられるエントリーモデルとなる見込みだ。
Phone (3a)の系譜を継ぐ “ライトモデル”。日本市場にも投入予定

Nothingは2025年3月に、同社のスマートフォンシリーズ第3世代として「Phone (3a)」を発表。6.77インチのOLEDディスプレイ、望遠カメラを含む3眼構成、さらに日本市場向けにFeliCa(おサイフケータイ)を搭載するなど、価格以上の完成度で注目を集めた。
今回発表が予告された「Phone (3a) Lite」は、その下位に位置するシリーズ初のエントリースマートフォン。詳細な仕様はまだ公表されていないものの、同社の既存デザイン言語を継承しつつ、より幅広い層がNothing製品を体験できる価格設定になるとみられる。
Nothingは日本向けにも発表予告を行っており、「Phone (3a)」「Phone (3a) Pro」に続いて、「Phone (3a) Lite」も国内発売される可能性が高い。公開されたティザー画像では、背面にNothingらしい透明構造とLEDラインの一部が確認でき、エントリーモデルであってもブランドのアイデンティティをしっかりと引き継いでいることが分かる。
正式なスペックや販売価格、発売時期などの詳細は、10月29日の発表イベントで明らかになる予定だ。
NOTHING Ear (a)
posted with カエレバ
Nothing Ear (open)
posted with カエレバ
(画像提供:Nothing)

 
  
  
  
  


