デロンギ・ジャパンは、全自動コーヒーマシンの次世代モデル 「デロンギ リヴェリア コーヒーマシン (EXAM44035/EXAM44055)」 (以下、「デロンギ リヴェリア」 ) のクラウドファンディングプロジェクトを12月16日よりグリーンファンディングで開始する。
プロジェクト開始に先立ち、メディア向けラウンドテーブルが実施。「デロンギ リヴェリア」 についてデロンギ・ジャパンの担当者から詳しくお話を聞くことができたほか、本製品を使って自分でコーヒーを入れて試飲する体験もしてくることができた。
取り替え式の豆ホッパーで同じメニューでも異なる風味を手軽に楽しめる 「デロンギ リヴェリア」 が日本上陸
「デロンギ リヴェリア」 は、デロンギの全自動コーヒーマシンのラインアップの中では中間モデルにあたる製品。欧州ではすでに販売しているモデルではあるが、国内ではクラウドファンディング形式で販売する形だ。
ラインナップはコーヒーモデルの 「EXAM44035」 と、ミルクメニューに対応したミルクモデルの 「EXAM44055」 の2種類。カラーラインナップはコーヒーモデルがオニキスブラックのみ、ミルクモデルがペブルグレーとサンドベージュの2色を用意する。
本製品は、デロンギで初めて取り替え式の豆ホッパーにより、メニューに応じて豆を手軽に入れ替えできる 「ビーン スイッチ システム」 を採用。同じメニューでも使う豆によって異なる風味を楽しめる。
ホッパーは本体に2個同梱されており、別途追加購入もできるため、職場や家族の人数に合わせて好きな数だけホッパーを用意しておくことができる。ただしホッパーは密閉ではなく、長く豆を入れたままにしておくと酸化して風味が変わってしまう可能性があるため、気になる人はホッパーに豆を入れすぎないように注意する必要がありそうだ。
作れるメニューの量は、コーヒーモデルのEXAM44035がエスプレッソやアイスコーヒーなど全8種類、ミルクモデルのEXAM44055がエスプレッソなどのコーヒーメニューに加えて、カプチーノやカフェラテなど全16種類。本体上部のタッチパネルでメニューを選択するだけで自動で抽出がスタートする。
本製品には、各メニューごとにコーヒーの豆量や、コーヒー・ミルクの抽出量を設定できるカスタマイズ機能に加えて、カスタマイズしたメニューを最大4つのプロフィールに登録しておけるパーソナライズ機能を搭載。「いつものコーヒー」 が手軽に抽出できる。
また、朝・昼・夕方の時間帯ごとに抽出量や豆の量を自動で切り替える 「コーヒールーティン」 機能により、朝は量を多めにして、夕方は量を少なめにするなどの調整も可能だ。
ミルクモデルは、デロンギ独自の自動ミルク泡立て技術 「ラテクレマホット」 に対応。ミルクが最も甘くなると言われる60〜65℃の温度で抽出し、ミルクと泡の黄金比 (2:3) を実現する。
ミルクの泡の量はメニューに合わせて3段階で調整可能。メニュー選択時に、タッチパネルにどれくらいの泡の量に調節すれば良いか表示されるため、初めて作るメニューでも安心だ。
実際に本製品を使ってコーヒーを入れてみた。電源を入れたら、あとはコーヒーカップを設置してメニューを選択するだけで、ほぼ自動で抽出まで行ってくれる。今回はカフェラテを試飲されてもらったのだが、ミルクメニューの場合は泡の量を調整するだけで、基本的にはコーヒーメニューと変わらずにスムーズに抽出が完了できた。
もちろん味はお店のカフェラテ級。自分の好みの豆を使ったり、抽出量などを細かく調整すれば、お店で飲むよりも自分に合ったメニューを毎回簡単に作れるようになるはずだ。
ミルクモデルには、専用アクセサリの 「ラテクレマクールアップグレードセット (ラテクレマクールキット)」 も用意。「ラテクレマクール」 のミルクコンテナを本体にセットするだけで、6種類のコールドメニューが楽しめるようになる。
「ラテクレマクール」 用のミルクコンテナは本体から取り外してそのまま冷蔵庫に入れることができる。ただし衛生上、コンテナにミルクを入れっぱなしにしておくことは推奨していないとのことなので、できればコンテナに入れたミルクはその日のうちに使ってしまうように心がけたい。
「デロンギ リヴェリア」 はグリーンファンディングで12月16日からプロジェクトがスタートしており、最大24%オフで購入可能。日々のコーヒータイムを充実させたい人は購入を検討してみてはどうだろうか。
ちなみに、今回のクラウドファンディング実施に合わせ、製品展示と体験・試飲イベントを下記の店舗・期間で実施する。実際に製品に触れることで、より製品について詳しく知ることができ、購入の参考になるはずだ。
- SHIBUYA TSUTAYA 4階 SHARE LOUNGE内「TOUCH&TRY」ブース(東京)
展示期間: 2024年11月26日(火)〜2025年2月28日(金)
https://shibuyatsutaya.tsite.jp/ - 蔦屋家電+ (東京)
展示期間: 2024年12月11日(水)〜2025年2月28日(金)
https://store.tsite.jp/tsutayaelectricsplus-futako/ - 六本木 蔦屋書店(東京)
展示期間: 2024年12月16日(月)〜2025年1月15日(水)
体験・試飲可能日:2024年12月16日(月)~12月25日(水)、12月28日(土)、12月29日(日) 2025年1月4日(土)、1月5日(日) 、1月11日(土) ~1月13日(月・祝)
https://store.tsite.jp/roppongi/ - 梅田 蔦屋書店(大阪)
展示期間:2025年1月15日(水)〜2025年2月14日(金)
体験・試飲可能日:2025年1月18日(土) 、1月19日(日) 、1月25日(土) 、1月26日(日) 、2月1日(土) 、2月2日(日) 、2月8日(土) 、2月9日(日) 、2月11日(火・祝)
https://store.tsite.jp/umeda/ - 六本松 蔦屋書店(福岡)
展示期間:2025年1月21日(火)〜2025年2月14日(金)
体験・試飲可能日:2025年1月25日(土) 、1月26日(日) 、2月1日(土) 、2月2日(日) 、2月8日(土)、2月9日(日) 、2月11日(火・祝)
https://store.tsite.jp/ropponmatsu/