visionOS 2.2が配信開始。Mac仮想ディスプレイにワイド、ウルトラワイドが追加、MacからVision Proへのオーディオ出力にも対応

Appleは12月12日、正式版 「visionOS 2.2」 を一般ユーザー向けに配信開始した。

「visionOS 2.2」 では、Macの仮想ディスプレイにワイド (21:9) とウルトラワイド (32:9) のアスペクト比が追加されたほか、MacからApple Vision Pro側にオーディオを出力できるように。また、Apple TVアプリでマルチビューを使ってMLSとMLBの試合を同時に5試合まで視聴できるなどの新機能も追加されている。

リリースノート

Mac仮想ディスプレイ

  • 新しく追加されたワイド(21:9)とウルトラワイド(32:9)のアスペクト比でアプリやゲームを使用できます。ウルトラワイドは、5Kのモニタを2台並べた大きさに相当します
  • MacからApple Vision Proにオーディオを出力できます

Apple TV

  • マルチビューでMLSとMLBの試合を同時に5試合まで視聴できます
  • SharePlayで生中継のスポーツイベントを一緒に視聴できます

Safari

  • Webページに埋め込まれた空間写真や空間ビデオをタップして表示できます

一部の機能は、地域によっては使用できない場合があります。詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください:
https://www.apple.com/jp/visionos/visionos-2

Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/100100

visionOSのアップデートは、設定アプリの[General]>[Software Update]から可能だ。

▶︎ Apple公式サイトで 「Apple Vision Pro」 を購入する

(画像:Apple)

visionOS
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