現地時間10月21日、Appleは開発者向けに 「iOS 18.1 RC」 「macOS 15.1 RC」 など各種OSのRC (Release Candidate) を公開した。
これらのOSは正式リリース前の最終テスト版として、実質的にGM版 (ゴールデンマスター版) に近いバージョンになっており、大きな不具合などがなければ、同バージョンが正式版としてリリースされることになる。
公開されたOSのバージョンとビルドナンバーは以下。
上記のうち、「iOS 18.1」 「iPadOS 18.1」 「macOS 15.1」 の正式版では、いよいよAppleのAI機能 「Apple Intelligence」 が利用できるようになる。対応機種は 「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」 以降のiPhoneや、M1チップ以降を搭載したiPad/Mac。現時点では、米英語のみで利用可能だ。
「Apple Intelligence」 は、今年6月のWWDC24で発表されたAI機能。大規模言語モデルを利用して言語の深い意味合いまで理解し、テキストや画像の生成など様々なシーンでAI機能を利用できる。日本語を含む他言語への対応は2025年以降を予定している。
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(画像:Apple)