アンカー・ジャパンは10月3日、Ankerグループの日本における新製品などを発表するプレスイベント ｢Anker Power Conference 2024 Fall｣ を実施。本イベントにてワイヤレスヘッドホン ｢Soundcore Space One Pro｣ を発表した。
価格は26,990円(税込)。本日10月3日からAnker Japan 公式オンラインストアや直営店 Anker Storeをはじめ、Amazonや
楽天市場、一部家電量販店で予約受付を開始しており、発売は10月29日を予定している。
高いノイキャン性能と折りたたんでコンパクトに持ち運べる利便性を兼ね備えた｢Soundcore Space One Pro｣
｢Soundcore Space One Pro｣ は、Soundcoreシリーズの中でも最高峰のノイズキャンセリング性能をもつ最上位モデルだ。
あらゆる方向からのノイズを検知する高性能な6つのサウンドセンサーに加えて、遮音性の高いチャンバーやノイズを打ち消す逆位相を正確に再現する高感度ドライバーを採用。さらに環境音やノイズを毎分180回検知し、リアルタイムでノイズキャンセリングを最適化するAnker独自の ｢ウルトラノイズキャンセリング 3.5｣ を初搭載したことで、あらゆるシーンで環境に左右されずに静かな環境で音楽を楽しむことができる。
内部には三層構造の複合振動板を使用した40mmの大型ドライバーを採用。高音質コーデック ｢LDAC｣ にも対応したことで、歪みが少なく、クリアで原音に忠実なサウンドを楽しめる。Dolby Audioによる3Dオーディオにも対応する。
イヤークッションは低反発のものを採用しており、長時間でも快適に装着し続けることが可能。ヘッドバンド内部には5つの部位に分かれた独自のFlexiCurve構造を初採用したことで、左右のイヤーパッドを重ねてコンパクトに折りたたむことができ、従来に比べて約50％コンパクトにヘッドホンを持ち運ぶことができる。さらに各部位の間が5〜8°の角度微調整が可能なため、様々な頭の形にフィットするとしている。
バッテリー持続時間は最大60時間。約5分間の充電で最大8時間の音楽再生ができるクイック充電にも対応する。そのほか、2台の機器に同時接続できるマルチポイント接続や、AIノイズリダクション機能を搭載した4つのマイクによるクリアな音声通話といった便利機能も搭載する。
製品を長く大切に使いたい人のために、別売りの携帯用ケースも用意。ヘッドホンを折り畳んだ状態で収納でき、製品を傷つけずに持ち運ぶことができる。
カラーはミッドナイトブラックとシャンパンゴールドの2色が用意。価格は26,990円(税込)。発売を記念して、Amazonでは10月22日まで10％ポイント還元セールを実施するほか、全販売チャネルで合計先着500台に対し、公式の携帯用ケースをプレゼントする。
