新型iPad Airが正式発表。M2チップ搭載し性能アップ〜スペック、価格、発売日まとめ

5月7日、Appleは新製品発表イベント 「Let loose.」 を開催。同イベントのなかで、「iPad Air」 の新型モデルを発表した。

今回発表された新型iPad Airは、11インチモデルと13インチモデルの2製品が用意される。価格はそれぞれ599ドル〜、 799ドル〜。発売は来週を予定し、発売に先駆けて本日よりApple公式サイトで予約受付を開始する。

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新型iPad Airは11インチ・13インチモデルの2ラインナップに。ポップでかわいいカラーで599ドル〜

新型iPad Airは、2022年3月に発売したM1チップを搭載した現行のiPad Airの後継モデルとして投入される。

これまでは11インチモデルのみが展開されていたが、新たに13インチを追加し、2ラインナップで展開する。13インチモデルは、11インチモデルに比べて画面が30%広いという。

内蔵するSoCはM2チップで、パフォーマンスが向上した。Appleによると、A12 Bionicプロセッサを搭載した過去のiPad Airに比べて約3倍、M1チップを搭載した先代のiPad Airに比べて50%高速だという。

内蔵スピーカーは、横向きに搭載されたステレオ仕様で、空間オーディオに対応する。フロントカメラは1200万画素で、横向きにしたときに中央位置に来るように、端末の側面に搭載されるようになった。

生体認証は、従来どおりTouch IDを使用する。電源ボタンに内蔵された指紋認証センサーで画面ロックの解除が可能だ。

カラーラインナップは、ブルー/パープル/スターライト/スペースグレイの4色展開。ストレージ容量は、128GB/256GB/512GB/1TBの4種類が用意される。

Wi-Fiモデルとセルラーモデルが用意され、価格は11インチモデルが599ドル~。13インチモデルが799ドル~。なお、Wi-FiについてはWi-Fi 6Eをサポートする。

(画像:Apple)

iPad Air
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