Other World Computing (OWC)は、今月13日から米ネバダ州ラスベガスで開催される 「NAB Show」 にあわせて、スティック型SSD 「OWC Envoy Pro mini」 に2TBモデルを追加するとグローバルで発表した。
また、日本国内での発売も予定しており、2024年5月に51,000円(税込)前後での販売を計画している。
キーホルダーサイズのSSDに2TBモデルが追加
「OWC Envoy Pro mini」 は、フルサイズSSDのパフォーマンスと容量を備えた、キーホルダーサイズの高性能SSD。
インターフェースはUSB Type-A (USB 3.1)だが、USB Type-Cに変換できるアダプタが付属しているため、様々なデバイスと接続が可能。
転送速度は、最大946MB/sと高速。放熱性の高いアルミ素材を筐体に使用し、常に最大のパフォーマンスを発揮できる。
互換性は、過去17年間に製造されたUSB/Thunderbolt (USB Type-C) を搭載したMac、PC、iPad、Chromebook、AndroidタブレットおよびSurfaceデバイス。Apple Time MachineやWindowsのファイル履歴、PlayStationやXboxの外部ストレージとして利用することも可能だ。
なお、今回の2TBモデルの追加により、「OWC Envoy Pro mini」 のラインナップは以下のとおりとなる (Amazon.co.jpにおける販売価格/2024年4月11日時点)。
・250GB:11,190円
・500GB:13,600円
・1TB:20,000円
・2TB:51,000円前後
(画像提供:OWC)