既報のとおり、Appleは今日夜に待望の新型14/16インチMacBook Proを発表する可能性がある。
新型MacBook Proは、M2 ProおよびM2 Maxチップを搭載し、性能が引き上げられる予定だが、通信周りについてもアップデートが行われる可能性があるようだ。
現地時間17日、米Apple系メディア9to5MacはTwitterユーザーのWade Penner (@wadepenner) 氏のツイートを引用する形で、新型MacBook ProがWi-Fi 6Eをサポートする可能性を伝えた。
今回の情報は、カナダの認証機関イノベーション・科学経済開発省(ISED)の無線機器リストに登録された情報をもとにした推測となる。
新型MacBook Proとみられる 「A2779」 という未発表デバイスが登録されており、同製品はWi-Fi 6E (6GHz)をサポートする旨が記載されている。このデータベースの情報は2023年1月11日に登録されたとのことで、新型MacBook Proの登場はここ数日内で発売に向けた準備が進んでいたことになる。
米Bloombergの著名記者Mark Gurman氏や、著名リーカーのひとりであるJon Prosser氏らは、本日1月17日に新型MacBook Proが登場すると予想している。昨年から噂されてきた新型モデルがついにお披露目になるのだろうか。
New Apple MacBook Pro model A2779 seen in Industry Canada Radio Equipment List database. Approved on January 11, 2023. Likely the new M2 Max or M2 Pro. Device will support WiFi 6E / 6GHz band. pic.twitter.com/KmSo1aGp7G
— Wade Penner (@wadepenner) January 16, 2023
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