App Store、2020年末には登録アプリが500万個を突破する見込みであることが判明!

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Appleが提供している「App Store」は、僕たちユーザーにとっては多くの優秀なアプリをダウンロードできる唯一の場であり、同時にAppleにとっても重要な収入源だ。

そんなApp Storeの登録アプリは年々増加しており、利用している僕たちや、提供しているApple双方にとってもかなり良い状況であることは間違いないのだが、アプリ関係のマーケティングを行っている米Sensor Towerから、2020年末にはApp Storeの登録アプリが500万個を突破するという驚きの予測が発表されているのでご紹介する。

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2020年にはApp Storeの登録アプリは506万個に到達!?

Sensor Towerによると、2016年末までにApp Storeの登録アプリは293万個になることが予想され、その後も順調にアプリ数を伸ばした場合、なんと2020年には506万個にまで登録アプリの個数が増える見込みであることが明らかになった。

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また、2016年の5月に登録されたアプリは4万8,231個であり、そのうちの43%がゲーム関連、その次が教育関連、エンターテインメント関連、ビジネス関連、ライフスタイル関連などが続いているようだ。

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仮に同社の予想通りにアプリ数が推移した場合、2016年前半から2020年末までにアプリ数は2.5倍以上に増えることに。今後はアプリの審査期間が短縮されることが発表されていることから、アプリ数はこれまで以上に多くなっていくことだろう。

しかし、アプリが多くなるということは、悪質なマルウェアなどが仕込まれたアプリの増加や、アプリを検索する時間が増加するといった問題点もある。Apple側も、ただアプリが増え続けていく様子を黙ってみているだけではなく、マルウェアなどへの対策や、検索アルゴリズムの強化を行わなければならないだろう。

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