現地時間4月5日、Appleは年に一度の開発者会議 「WWDC22」 を現地時間2022年6月6日〜6月10日に開催すると正式発表した。
今年も2020年と2021年と同様、新型コロナウイルスの影響を考慮してオンラインのみでの開催となる。
「WWDC22」 は6月6日〜6月10日にオンラインで開催
WWDC22は基調講演とState of the Unionのプレゼンテーションに加えて、より多くの説明会や最先端の学習ラボ、参加者と交流するためのデジタルラウンジ、ローカライズされたコンテンツなどが実施される。
また、イベントは全体を通して基本オンラインで開催されるものの、一部のデベロッパーや学生をApple本社に招き、基調講演とState of the Unionを視聴するイベントを6月6日に開催するという。同イベントは新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から招待できる人数が少ないとのことだ。参加するための応募は、近日中に公開される予定。
発表される内容の詳細についてはまだ明かされていない。しかし、Appleによると、「WWDC 2022」 ではiOS/iPadOS/macOS/watchOS/tvOSに関する最新イノベーションを共有するという。また、新製品に関する発表も期待されるが、現時点でWWDCのなかで新製品が発表されるかどうかについては情報が少ない。こちらは今後の情報に期待。
なお、基調講演などイベントスケジュールの詳細についてはまだ明らかにされていないため、今後の発表待ちとなる。ただし、基調講演に関してはWWDCの開幕と同時に開催されることが多いことから、今年は現地時間6月6日午前10時、日本時間6月7日午前2時から開始される可能性が高い。
ちなみにAppleは昨年と同じく、Swift Student Challengeを開催することを発表した。このイベントは若い開発者がSwift Playground作品を通じてコーディングスキルを披露できるというもので、作品の応募は4月24日(日)23時59分までとなっている。入賞者には、WWDC22のアウターウェアとピンバッジのセットおよび1年分のApple Developer Programのメンバーシップがプレゼントされるとのことだ。
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(画像:Apple)